京阪杯 本命◎キングハート

キングハートは春のオーシャンステークスで重賞を制覇して以降、馬券外の惨敗を続けていますが、秋になって3戦目の京阪杯で巻き返しを狙います。

本来持っている実力的には、普通に走れば十分に圏内だと思うのですが、その普通に走れる状態にあるのかが1つの鍵です。

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上の動画は3月の中山G3、オーシャンステークス。
キングハートは好位外からしぶとく抜け出し重賞初制覇。このときも外からの馬が主導権を取るレースで、今回もこんな展開でしょう。

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推しの要素

キングハートを推す理由は、こんな感じ。

  • 距離短縮。
  • 鞍上スイッチ(交替)。
  • 外枠主導になる枠の並び。

キングハートは今なぜこんなに走らない状態なのか良く分かりませんし、昨年の冬も、このように良く分からない惨敗を続けていました。

ということで、キングハートが走った時の共通項を探ってみたところ、何と勝ち鞍の6勝全てが「乗り替わり」。

北村ジョッキーが「この馬はズルいところがある」と言っていましたが、これはなるほどな結果です。馬にとって刺激があった方が真面目に走るのでしょう。

今の浜中ジョッキーに鞍上強化という言葉を使っていいものか微妙ですが、キングハートのにとっては好都合なのでしょうし、浜中もこの馬に乗るのは3度目なので、特徴は把握しているでしょう。期待したいです。

もちろん内枠が欲しかったですが、今回の枠の並びは外枠のワンスインナムーン、オールポッシブル、ベステンダンクが主導して内に切れ込むので、キングハートは外枠でもそれなりなポジションに収まるはずだと思います。


展 開

キングハートは2走前のオパールSではトップハンデの17番枠で、最初から前目につけることを諦めていたような騎乗でした。でも今回は斤量的に勝負になるし、14番枠でも好位を取りに行ってくれると思っています。
人気は好枠のダノンスマッシュやアレスバローズでしょうが、この枠の並びだと内で詰まる危険性大だと考えます。6番枠にナインテイルズがいて、抜け出すにはこれが厄介になるでしょう。

とにかくキングハートは真面目に走ってくれればここでは力上位であること間違いないので、穴ですが大いに期待してレースを迎えたいです。

キングハートがゴール前で差し切ると予想します。


最後までお読みいただき、ありがとうございました! 
 
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