皐月賞本命◎ファンディーナ

JRAは一気に馬場を変えてきました。

冬場から先週までの時計のかかる馬場から一転して、皐月賞は軽い高速馬場で行われます。

ファンディーナにとって、牝馬による皐月賞制覇という歴史的な快挙を達成するにふさわしい舞台が作られたと言えそうです。

ファンディーナで単複勝負します！

ファンディーナは、前日の最終オッズでも断然の1番人気に推されました。

過剰人気であることは否めませんが、それに余りある能力の片鱗を見せてきたことも事実です。

ファンディーナがたたき出したフラワーカップでのラスト2Fラップ11.2は、冬からの中山開催で古馬を含めても1番だったのではないでしょうか。

こんな脚を使えるのは出走馬中でファンディーナだけでしょう。

※4月15日、3歳500万の山藤賞でラスト2F11.1-11.3。異常な高速馬場です。

ファンディーナは8番枠となりました。

外に先行したい馬が多いので、普通に乗れば馬込みに入ることになるでしょう。

ましてや鞍上がインベタ得意の岩田ジョッキー。

不安を上げればこの1点。ファンディーナは馬込みに入った経験がありません。

でもさすがにこの大一番では、スタートして真っ直ぐに走らせて、外の馬を行かせながら3列目の外を狙うでしょう。

展開云々は二の次で馬込みに入れることは避けるはずです。

そして、スムーズなレースさえできれば、このメンバーに敵はいないと考えます。

ファンディーナが好位外目から進出して直線余裕をもって抜け出すと予想します。

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