◎ディーマジェスティは13着でした
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ディーマジェスティはまずまずのスタートからいつもどおり二の足が遅く、外の馬に次々と前に入られながら後方2番手で1コーナーへ。そのまま後方で進めながら外へ出してバックストレッチへ。隊列に変化がないまま3コーナーでペースが上がるのでおっつけつつ4コーナーでは追いながら大外へ。直線ではもう絶望的な位置取りで形だけ追ってラスト100mでは追うこともやめて13着の完敗でした。
ペースは前半4Fが49.5で1000m通過が61.7。後半4Fが46.6でラスト3Fが34.7。
キタサンブラックは春天を逃げ切った時とほぼ同じペースで、仕掛けどころもほぼ一緒の逃げ切り勝ち。
今回は誰にも絡まれず、勝負どころで喧嘩を売ってくる馬もいなかったので大楽勝となりました。
ちなみに天皇賞(春)は前半4Fが49.7で1000m通過が61.8。後半4Fが46.6でラスト3Fが35.0です。
スローのロングスパート戦になると予想しましたので流れ的には想定通りですが、どの馬も絡まなかったことには驚いたのと同時にちょっと失望しました。キタサンブラックは1番人気ですからね。
1番人気を自由に行かせたらこの結果は当然ですが、このペースを刻みきる武ジョッキーの技量はさすがの一言です。
予想の失敗としては、スローペースになってもキタサンブラックは誰かに絡まれると読んだことが1つ。
社台勢の何かがキタサンブラックを邪魔しに行くか、もしくはゴールドアクターがキタサンを突くと思いましたが、社台勢には今回その候補がいなかったし、ゴールドアクターが前を突くのは自分もペースを上げて走ることになるので、ゴールドアクターにメリットがない。
この読みは冷静に考えれば成立しないものでした。
もう1つはディーマジェスティが勝つことありきで予想を組み立ててしまったこと。
私自身、ディーマジェスティの特徴を掴みきっていなかったですし、共同通信杯で馬券を取ったことでディーマジェスティを贔屓目で見るようになってしまいました。
また、どうやらこの世代が特別だというのは幻想のようです。
自分勝手な予想をしてしまいました。大いに反省します。
特にG1の成績が酷いので、12月で巻き返したいです。
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