札幌記念は夏競馬のメインイベントと言っていいでしょう。今年も豪華メンバーが揃いました。
ひねくれず確実にダノンベルーガで取りに行きます。
レースの大局観
予想のポイント
まずは前提条件を確認します。
- 馬場状態:Cコース替わりで内・前が有利なのは間違いない
- 天気:日曜は雨で朝の時点で稍重発表。なおさら後方に構えると無理ゲー
- 斤量:定量戦で牡馬58キロ、牝馬56キロ。3歳馬は3キロ減
- 枠順:人気馬が内枠に固まり、先行・好位のポジション争いが避けられない。ダノンベルーガはこれらの後ろから捌く必要あり。プログノーシスは後方に構えるのでこの枠で問題なさそう
- 展開:大外ユニコーンライオンが意地でもハナへ。中枠アフリカンゴールドが追走して、ソーヴァリアント、ウインマリリン、ジャックドールのいずれかが番手ポケット。平均ペース以上の流れとなって、勝負どころからジャックドールを目掛けて好位・中団が押し上げ開始。前有利な傾向もあるが、差しも届くと想定
有力馬チェック
人気・実績上位を確認します。
- ジャックドール:昨年の覇者。今回は脚質的に明確に目標にされる立場で、執拗なマークをかいくぐれるほどの地力があるか?
- プログノーシス:この中に入ると実績は乏しいが、馬柱が汚れておらず人気になる。脚質的には買い辛いが、川田の仕掛け次第か
- ダノンベルーガ:G1の善戦マンのようになってしまっているが、鞍上モレイラ継続は魅力的過ぎる。右回りに疑問あるも堀厩舎なので問題ないか
- ソーヴァリアント:実績はG3までの典型的な人気先行馬。もちろん馬券的にはパス
- シャフリヤール:G1を2勝で実績は最上位だが、ディープ産駒の5歳馬で現状維持で精一杯のはず。買い辛い
- ヒシイグアス:堀厩舎の人気薄。7歳馬でどうかといったケチはあるが、取捨が難しい
この馬で勝負したい理由
ダノンベルーガは、ここは負けられない。
例年札幌記念はメンバーが揃うので、地力勝負が濃厚。シビアなレースになればなるほど、この馬が馬券外になるシーンを想像し難いです。
鞍上がモレイラも魅力的。前走で乗ってこの馬を把握しているし、内枠から捌くのもモレイラにとっては簡単でしょう。
単勝に魅力があるため、単勝:複勝=2000円:1000円で行きます。
結 論
ダノンベルーガが直線抜け出すと予想。単複で勝負します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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