一口馬主を始めて早1年。私の初めての出資馬、栗東牧田厩舎のレイジングウェイブがデビューの時を迎えます。
出走するレースや育成から中間の状況、追い切りや牧田師のコメントなどを纏めました。
正直、結果はどうでもいいです。どうか無事に完走して!
※ 本ブログに掲載した写真や文章引用等に関しては、キャロットクラブより許可を得ています。
レイジングウェイブの新馬戦出走について
出走レース
レイジングウェイブは父ハーツクライなので、中距離タイプになるだろうという想像はついてました。芝かダートか、これは何となくダートかなと思っていましたので、初戦のレース選択は無難なのかなと理解しています。
育成~中間の状況
ノーザンファーム早来での乗り込み開始から、栗東トレセンの中間の状況です。
レイジングウェイブは募集時の管囲が細く、怪我の心配がありましたが、今のところ脚元の問題は出てきていません。
トレセンで時計を出すこと7本。目立った時計ではありませんが、態勢は整ったと言えるでしょうか。なお、藤岡康太騎手は9月7日の1週前追い切りに乗ってます。
牧田師のコメント
以下の感じです。
今朝はCWコースで併せて追い切りました。内をとおって終い重点に6ハロン87秒0、ラスト1ハロン11秒7という計測でした。全体の時計はそこまで出ていませんが、先週より確実に反応は良くなっており、徐々に態勢は整いつつあります。番組については、血統的なことも考慮してダート1800mから使い出そうと思います。鞍上は藤岡康騎手に依頼しており、レースまでに一度乗ってもらうつもりです
9月1日 牧田先生より
今朝は藤岡康騎手に乗ってもらってCWコースで併せて追い切りました。直線しっかり追って相手にはわずかに遅れましたが、6ハロン85秒6、ラスト1ハロン12秒0と終いの伸びは上々でしたし、このひと追いで変わってくるだろうと思える内容でした。ジョッキーも良い感触を掴んでくれていますし、来週の競馬までしっかり調整を進めていきます
9月7日 牧田先生より
今朝は坂路で単走の追い切りを行いました。先週ジョッキー騎乗でコースで長めからしっかりやったことで、今週はサラッと調整程度でもラストの伸びはかなり良くなっていたと思います。ここまで十分本数もこなしてきていい形で仕上がってきていると感じます
9月15日 牧田先生より
追い切り本数や先生のコメントから、思わず掲示板を期待してしまいます。
まとめ
私の出資馬がいよいよ初出走ということで、我が子の幼稚園の運動会を見に行く親の気分です。着順はともかく、無事に走り切ってくれればそれでいいです。
せっかく初めて出資馬が走りますので、幼稚園ではなく、東京競馬場の大きなターフビジョンを見ながら応援しようと思います。
思い返せば1年前、キャロットクラブの新規入会チャレンジ。
既存会員が選ばずに余るだろう馬を血眼になって探し、博打的な票読みの末、レイジングウェイブとエルフォルクが抽選を潜り抜けてくれたため、今の一口馬主ライフがあります。
キャロットクラブなどのノーザンファーム系クラブは「出走数が少ない」という問題がありますが、無事であることが大前提です。怪我しないようにコンスタントに走ってくれることを願っています。
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