アメリカJCCでシングウィズジョイが可哀そうなことになりました。
得意な形になれば強い馬でした。
私個人としても、前目で勝負する脚質が魅力で単複勝負を2回しましたし、結構好きな馬でした。
狙ったときは、オークスでは現地観戦で単複勝負して惨敗、休み明けのローズSでは得意の阪神1800mならばと単複勝負してこれも惨敗。
でも狙わないと、ターコイズSではしっかりと勝利。エリザベス女王杯でも惜しい2着。
この2つは買いたかったですね。何とも残念です。
シングウィズジョイのような馬は、近走結果をあまり気にしないで狙っていくべきなんでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。
根岸S 1月29日(日) 東京 ダート1400m G3
バテない脚
鞍上込みでラストダンサーが気になります。
レース動画を全部見直しましたが、積極策でバテない脚を生かす戦法を得意としています。
裏を返せば、溜めて末脚勝負の馬ではないので先行できないと辛い。
良績が稍重以上の渋った馬場に集中しているのも、この脚質のせいかもしれません。
今週末はおそらく良馬場。単純に深いダートが苦手かもしれませんが・・。
レース動画
ここでは前走の霜月Sの動画をご覧ください。14番のオレンジ帽です。
4コーナーを回って直線で並ばれた段階でダメかな、という感じからバテずにそのままゴールまで持たせます。
並んでからのしぶとさは相当ですし、この時の2着がタールタンですから、メンバーが弱かった訳ではありません。
テンに様子を見ながら進めることができる枠で人気しないようならば、田辺ジョッキーの一発があっても不思議ではないです。
その他の有力メンバー
- ベストウォーリア:まともに走られたら10回中5回はこれが勝ちそう。
- カフジテイク:この脚質は単複では狙い辛い。
- ベストマッチョ:これは過剰人気になりそう。
- ニシケンモノノフ:何となく勝ち切るように思えない。
- ノボバカラ:逃げれば少々不気味。
- キングズガード:ここでは辛い。
- コーリンベリー:すんなり逃げる前提ならば怖い。
レースまでまだ時間がありますので、もう少し検討します。
シルクロードS 1月29日(日) 京都 芝1200m G3
得意舞台
ローレルベローチェは昨年のこのレース2着馬で、京都の芝1200m[2.1.0.1]と絶好の条件です。
休み明けをたたき2戦目で、斤量も58→56となって良いことだらけです。
馬の状態がどうなのか?中井ジョッキーを信頼できるか?この2つをクリアできれば面白い1頭です。
何しろ京都1200mは内枠で逃げたもん勝ちです。
ハンデのさじ加減は?
人気になるであろうネロと、昨年の勝ち馬ダンスディレクターがともにハンデ57.5キロ。
この両馬は昨年も同レースに出走していますが、その時は57キロでした。
私は2頭ともハンデ58キロかなと思っていましたので、これは恵まれたと思います。
またソルヴェイグとブランボヌールがともにハンデ54キロ。
まあ想定通りですが、この2頭は夏の洋芝でも好走してきましたので、例年のような高速馬場ではない今の京都は向いているでしょう。
要素はいろいろとありますが、とにかく京都の重賞は枠順次第です。
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コメント
ローレルベローチェ…追い切り後に鼻出血で回避かぁ
まぁ、大したことはないらしいですが…何かあってからでは遅いですしまた今度頑張ってもらいたいですね♪
シングのは見てて辛かったので( ω-、)
ダグラスホワイトさん、コメントありがとうございます。
私の確認不足で、出馬表から消えていることに気づかず記事を投稿してしまいました。
以後気をつけます。ご指摘ありがとうございました。