◎コパノリッキーは14着でした
⇒ フェブラリーステークスの予想コメント
コパノリッキーは何とか五分に出たスタートから押して先行策に出るも、外のインカンテーションとニシケンモノノフもハナを主張したため、ハナを諦めて内から中目に持っていき3番手を追走。
ハイペースから3~4コーナーで緩む流れを、外からケイティブレイブに並ばれそうになりながら直線へ。
直線で追い出されるも伸びを欠き、そのまま馬群に沈んでまったく見せ場のない14着でした。
馬 券
展 開
3~4コーナーで12.2-12.8と中弛みしたとはいえ、かなりのハイペースになりました。
パサパサの良馬場でハイペースの中弛み。
この流れを読んだのか、3~4コーナーで外々を回って前に取り付いたミルコジョッキーの好判断が光ります。
本当にこの騎手のG1での判断力には恐れ入ります。
コパノリッキーはハナを奪える展開か、番手で外から被されない隊列を望んだと思います。
そういった意味では3番手外に付けることができて、これも武豊ジョッキーは最善の騎乗だったと思いますが、何しろこのハイペースでは辛い。
勝ったゴールドドリームは別ですが、1400mを得意とする馬が上位に来たのは、テンから3F目も早いラップを刻む厳しい展開になったからでしょう。
コパノリッキーが好走するには難しい流れでした。
ノンコノユメ、サウンドトゥルー、アスカノロマンも同様の理由から、この流れでは厳しい。
違う理由では、軽い馬場のスピード勝負が得意のモーニンも好走できない流れでした。
反 省
本命をどれにするか、ノンコノユメ、ゴールドドリーム、コパノリッキーの3択で迷いました。
コパノリッキーを選択した1番の理由は、得意な舞台に戻ってきた実力馬は好走するという持論からですが、パサパサの良馬場で、先行争いがなくペースが上がらない、この2つの要素からもいけるだろうと考えました。
ノンコノユメはペースが上がらないと思って切り、ゴールドドリームは良馬場では厳しいと思って切りました。
ともに勝ち切るイメージが持てなかったですが、まさかゴールドドリームが良馬場でこんなパフォーマンスを見せるとは・・。
どうも噛み合わない予想が続きますが、修正できるところは修正して、でも持論として思っているところは変えずに行くつもりです。
それにしてもゴールドドリームが2番人気になるとは、最近の競馬ファンは本当に優秀だなぁと思います。
タガノトネールが出ていたら勝てたかな?良馬場では難しいかな?
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