⇒ 福島牝馬ステークスの予想コメント
ウキヨノカゼは五分のスタートを切り、促されて中団を狙いつつ流れに乗って1コーナーへ。前が引っ張る形なので、無理せず中団の中目最後尾を追走。
バックストレッチで外にいたデンコウアンジュが仕掛けたので、いつでも外に出せる状態で3コーナーを迎えるも、後方にいたクインズミラーグロとブリガアルタに蓋をされて動けずに、4コーナーまで仕掛けを待って進路を大外へ。
直線では徐々に前に取り付き、ラスト1Fで一気に伸び、ゴール前で差し切っての1着でした。
馬 券
展 開
ペースは前半4Fが46.9で、後半4Fが47.9の上り3F36.1。
ハロンラップが12.4 – 11.1 – 11.4 – 12.0 – 12.0 – 11.8 – 11.8 – 12.1 – 12.2。
ややハイペースで流れました。
バックストレッチでデンコウアンジュが動いたので、後半はハロン12秒前後を6Fも続けた形。
ウキヨノカゼは勝負所で後手を踏みつつも、それが逆に脚を溜めることになって功を制した形。
枠、進路、仕掛けどころとラッキーが重なった感じも、ここでは地力が1枚上でした。
反 省
流れをスロー～平均に読むも、内からウエスタンレベッカが行ったことで平均以上のペースになりました。
また仕掛けの遅い展開を読むも、デンコウアンジュの早仕掛けで終始淀みなく流れました。
展開を読みきれていないことは反省材料です。
3場開催などで若手ジョッキー(秋山は若くないが)が出るレースは、ペースが落ち着かないことも想定した方がよさそう。
特に秋山ジョッキーは、バックストレッチで動くことがたまにあるので要注意。
良かったところは、しつこくウキヨノカゼを買い続けたことでしょうか。
元々同じ馬を狙い続けるスタンスなので、これは上手くいったかなと思っています。
久々に気分よく月曜日を迎えられそうです。
来週も頑張ります！
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