⇒ 日本ダービーの予想コメント
ダイワキャグニーは五分のスタートから促しつつ先行策。
この枠なので1コーナーへの進入で外々を回されるのは仕方なく、5番手外目でバックストレッチへ。
超スローを見越してレイデオロが外から一気に動き、それを見てペルシアンナイトも先団へ取り付く中でも動かずに我慢して3コーナーへ。
4コーナーで仕掛けて直線へ向くも手応えがなく、まったく見せ場のないままの14着でした。
馬 券
展 開
ペースは前半4Fが49.9で、後半4Fが46.5の上り3F33.8。
ハロンラップが13.0 – 11.2 – 12.9 – 12.8 – 13.3 – 12.5 – 12.1 – 12.6 – 12.7 – 11.5 – 10.9 – 11.4。
先週のオークス以上に超スローペースで、これはまったくの想定外。
横山典ジョッキーのマイスタイルがハナ。トラストの大知ジョッキーが番手では追いかけるはずもなくこのような流れになって、流れが遅いのに3~4コーナーでも仕掛けがなく、直線だけの競馬になりました。
ダイワキャグニーは外枠なりの競馬は出来たし、直線まで仕掛けないで我慢の競馬は想定通りなので、ここまで超スローになってしまうともうお手上げ。
直線向いての手応えがなかったといっても、この馬自身で上り34.4なので、今日のところは展開的にどうにもならなかったの一言に尽きるかなと思います。
勝ったレイデオロはこの大舞台にも拘わらずバックストレッチで一気に動くという、ルメールジョッキーの好判断が勝敗を分けた形。この動き出しは日本人ジョッキーにはできないでしょう。
反 省
今回は通常のダービーとは異なり、王道路線を歩んだ馬たちがイマイチだったので、思い切って穴を狙うのもありかなという考えを前提としていたので、一発を狙った次第です。
ダイワキャグニーは外枠だったし、ちょっと無理筋だったかな。素直に好枠のスワーヴリチャードにしておけばよかったかな、と反省しています。
私の馬券とは別の話ですが、クリンチャーと藤岡佑ジョッキーが出負けしたとはいっても何とか前に行こうとせずに、にもかかわらず超スローのバックストレッチで掛かっている姿とは対照的に、その外からレイデオロとルメールが勝負とばかりに上がっていくシーンを見ると、何だかなあと思いました。
悪口は言いたくないですが、1つ確実に言える鉄則を肝に銘じたいです。
『騎手の腕 差がある実態 想像以上』(字余り)
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