ダービーが終わって今週はこの春最後の府中G1です。
私自身、安田記念は相性のいいレース。
昨年はロゴタイプの単複で大興奮。一昨年も12番人気のクラレント3着で単複成功でした。
今のところ厳しい年間収支ですが、ここはビシッと決めるつもり!
安田記念は結構分かり易い傾向があると思っているからです。
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安田記念 6月4日(日) 東京 芝1600m G1
斤量58キロの好走経験は強み
安田記念は定量のG1戦でも58キロと、他のG1よりも1キロ多く背負います。天皇賞、宝塚記念とこの安田記念がこれに該当しますね。
たった1キロだし全馬同じ条件だと思うかもしれませんが、これが意外に顕著な傾向が出ています。
- 2016年:ロゴタイプ 8番人気1着 ~ 普段58キロの出走ばかりで慣れたもの
- 2015年:クラレント 12番人気3着 ~ ハンデ戦58.5キロの経験と58キロで関屋記念勝利
- 2014年:グランプリボス 17番人気2着 ~ 2年前に58キロ2着のリピーター
ひとまず穴っぽいところで3年だけ遡って書きましたが、それ以前でもストロングリターンは58キロを背負い慣れていましたし、ショウワモダンなんかは前走59キロからの出走でした。
要するに58キロでも好走できる下地があるかということです。
これを今年のレースに当てはめて本命候補をピックアップ!
- イスラボニータ:天皇賞(秋)を58キロで3着、富士Sを58キロで2着
- ステファノス:天皇賞(秋)を58キロで2着、3着
- レッドファルクス:前走京王杯SCを58キロで快勝
- ロゴタイプ:昨年の勝馬、普段58キロの出走ばかりで慣れたもの
勝ち負け候補はこの辺りまでで、グレーターロンドンやアンビシャスは斤量的に怪しいものだと思っています。

末脚の持続力がモノを言う
一瞬で弾ける脚を使うタイプは56キロならばいいと思いますが、東京マイルの直線で58キロ背負うと厳しいと思っています。
昨年はロゴタイプが一気に出し抜きましたが、あれはレース全体の仕掛けが遅れた例外中の例外(昨年はその展開を予想できましたが、今年は難しい)。
一瞬で脚を使うロゴタイプやイスラボニータのようなタイプは、きっと好走するでしょうがゴール前で何かに差されるという感じで、本来このレース向きではないはずです。
狙うならば、一瞬の切れよりも、伸び始めたら止まらない末脚持続タイプ。
モーリスやジャスタウェイは別格ですが、ショウナンマイティ、グランプリボス、ストロングリターンみたいな末脚持続タイプが良いと思っています。
とか何とか言っても、実際に当たらなければ意味がない訳で、そうなるとイスラボニータの馬券外は考えづらいなぁ。
でもイスラの単複ではチョット・・。枠が決まってから再考しましょう。
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