スプリントG1で結果を出してきたレッドファルクスが、マイルのG1安田記念に出走します。
距離的にどうなのかと疑われて人気を落としているのは好都合です。
そもそもレッドファルクスは左回りを専門で使われてきた馬ですし、距離うんぬんよりも、馬群さえ捌ければ突き抜けると思っています。
私としては、今回は春のG1で大一番の位置づけと考えています。確実に仕留めたい!
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レッドファルクスで単複勝負します!
マイル適性は?
レッドファルクスはそもそもマイル戦を1度しか使われていません(未勝利戦9着)。マイル適性に関しては馬券を買う側が判断するしかありませんので、過去の戦績を振り返ります。
- まず結果を出してきたスプリント戦では、よく見れば追走にやや苦労している感じ
- 前走の京王杯SCでは、1400mでもいつもどおり直線桁違いの末脚で結果を残す
- ダートでやれていたパワーがある
私の感覚ではマイルが長いとは考えにくいです。
相手関係は?
良く確認しておきたいのがこれ、相手関係。
- イスラボニータは、前走のマイラーズカップではルメールが完璧に乗った結果の勝利。京都では強いが、東京のG1では底が割れています(イスラボニータのファンの方ゴメンナサイ)。
- エアスピネルは掛かる馬ですが、抑えが利けば終いは確実。でも勝ち身に遅いのも事実です。
- グレーターロンドンの末脚は確かにすごいですが、順調さを欠いての重賞初挑戦がG1では厳しい。今までとはレースの流れが違いすぎて、敷居が高すぎます。
- ステファノスは富士ステークスを勝利しておきながら、今までマイル路線に目を向けなかったを考えれば分かりますが、マイルの流れが向かないからで、今回追走に苦労するはずです。
- アンビシャスは陣営が後方待機を指示していますが、この舞台で追い込みは困難です。
- ロゴタイプは昨年よりマークされますし、本来中山向きです。
展 開
逃げ馬が不在でも、先行馬や行こうと思えば行ける馬が多いので超スローはない。
ある程度流れて、3~4コーナーで少し緩んでの直線3F勝負と想定します。
ある程度流れて、3~4コーナーで少し緩んでの直線3F勝負と想定します。
レッドファルクスはゲートを出たなりでもおそらく好位列くらい。外に出すタイミングを計りながらの追走となるでしょう。
あまり他馬のことは考えずに、コーナーの緩みで勢いをつけて直線スムーズに捌ければ最後の伸びは現役の馬の中でも桁違いですので、まず間違いなく勝ち負けと思っています。
怖いのは出遅れだけ。この枠で出遅れたらその時点で終了でしょう。
左回りを使い続けてきた馬。距離うんぬんは言われているほど心配ないと思うし、ルメールに3週連続でG1を取られたミルコの「勝ちたい」の気持ちは、それはもうマックスでしょうから、ここは勝ち切ってくれるものと信じています。
レッドファルクスが直線で外を回してラスト1Fでまとめて差し切ると予想します。
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