タイムフライヤーはこのレースで唯一のG1馬。
前走の若葉ステークスでの敗戦と、ルメールから内田ジョッキーへの乗り替わりで、大きく人気を落としました。
しかし、皐月賞と同じ舞台で勝利している実績は見逃せないし、トライアル戦とは異なる厳しい展開が予想される今回は、巻き返し必至と見ています。
前走で単オッズ1.2倍の馬を舐めたらダメ。ポチッと応援お願いします!
単勝・複勝(競馬) ブログランキングへ
上の動画は昨年暮れの2歳G1ホープフルステークスです。
タイムフライヤーは後方からの競馬も、3~4コーナーで押し上げ差し切り勝ち。今回も流れは向くはず。
タイムフライヤーで単複勝負します!
推しの要素
前走で負けているタイムフライヤーをどう捉えるか。
前走の若葉ステークスはメンバー的に強敵不在でしたので、単純にあの負け方だけを見せられると、狙うのには勇気がいります。
ルメールが降りたのも、何だかノーザンファームの序列的に狙い辛いです。
が、この馬は前走で勝つ必要はなかった訳です。
賞金足りているし、試走だと思えば逆に買い要素となってきます。
要はモノの見方の問題で、本命党ならばタイムフライヤーは買いづらいでしょうけども、私のような買い方をする場合は、これは絶好の狙い目と考えます。
押しの要素は「前走負けたから」。
能力があることは分かっているし、絶対王者のダノンプレミアムが不在となった今回、主役を張るのはタイムフライヤーしかないでしょう。
なお皐月賞は、後方からキレる脚を使う馬には厳しいレースになります。
前年は9番人気のアルアイン、前々年は8番人気のディーマジェスティが勝つレースです。
感覚的に、キレる脚よりも、重厚な末脚を持つ馬を重視したいです。
展 開
テンの1F目・2F目の速力を考えればエポカドーロがハナでしょうけども、いずれにせよ平均ペース以上で流れて、縦長の展開を想定します。
枠が発表された当初はタイムフライヤーは良くない枠だなと思いましたが、縦長になれば内で苦しむことはないと考えます。
また、前に行った馬たちは、力量的に3~4コーナーで垂れて下がってくるはず。
そうなると有力の好位勢は、きっと外を回さざるを得ない展開。
タイムフライヤーは、ホープフルステークスと同じように後方からの競馬になるでしょう。
勝負所の押上げで上手く捌く必要がありますが、コーナーで加速しながら押し上げたホープフルステークスでの経験が生きてくるでしょう。
雨の状況ですが、せいぜい稍重まででしょう。
キレる脚はやはり不要で、これもタイムフライヤーには好都合。
きっとゴール前は混戦なので、内田ジョッキーの剛腕を信じるのみです。
タイムフライヤーがゴール前で混戦を抜け出すと予想します。
ランキングに参加しています。
していただけると嬉しいです。
単勝・複勝(競馬) ブログランキングへ
コメント