【荒れる夏競馬の特徴】過去に重賞2着の実績馬が波乱を呼ぶ!

今週の注目馬

宝塚記念が終わり、本格的に夏競馬へ突入です。

夏競馬荒れる。そんなイメージではないでしょうか。
今回は、世間ではあまり指摘されていない「荒れる重賞特徴」を紹介します。

かなり的を得ていると思っていますので、ぜひこの先をお読みください。

なお、5年前にも同じ内容の記事を書きました。今回はそのリライト版です。
<ご参考まで>5年前の記事はこちら👇

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過去に重賞2着の実績馬が波乱を呼ぶ!

ひと夏で数回、重賞2着の実績がある近走不振の馬が、単勝で穴をあけます。
重賞で連対できる馬は、そもそも強いに決まってますが、勝利した馬は忘れなくても2着馬は盲点になります。
でも重賞2着にフロックはほぼなく、忘れた頃にまたやってくるのです。

新潟記念(2021) マイネルファンロン

まずは昨年の記憶に新しいところから。以下にポイントを記します。

  • 12番人気で1着 単勝42.8倍
  • ハンデ55キロ(変わらず)
  • 前走:G3函館記念 14着
  • 重賞実績:G3函館記念(2019)で2着

CBC賞(2020) ラブカンプー

終った馬と思われてビックリの好走でしたが、重賞2着がたくさんあります。

  • 13番人気で1着 単勝93.1倍
  • ハンデ51キロ(変わらず)
  • 前走:OP韋駄天S 7着
  • 重賞実績1:G1スプリンターズS(2018)で2着
  • 重賞実績2:G2セントウルS(2018)で2着
  • 重賞実績3:G3アイビスSD(2018)で2着
  • 重賞実績4:重賞葵ステークス(2018)で2着

函館記念(2020) アドマイヤジャスタ

これも終ったと思われたパターンも、G1で2着ありです。
なお「ハンデ変わらず」は直近に出走したハンデ戦のハンデとの比較です。

  • 15番人気で1着 単勝77.3倍
  • ハンデ54キロ(変わらず)
  • 前走:G3鳴尾記念 6着
  • 重賞実績:G1ホープフルS(2018)で2着

北九州記念(2019) ダイメイプリンセス

これは重賞1着がありますが、しっかりと前年同距離重賞2着もあります。

  • 9番人気で1着 単勝30.8倍
  • ハンデ55キロ(変わらず)
  • 前走:G3アイビスSD 6着
  • 重賞実績1:G3北九州記念(2018)で2着
  • 重賞実績2:G3アイビスSD(2018)で1着

まとめ

いかがでしたでしょうか。強烈なインパクトではないでしょうか。

今回上げたものは、すべて「ハンデ戦」という共通項があることも、しっかりと念頭に入れておくのが良いかもしれません。

よく「夏は格より調子」とか「夏の上り馬」と言いますが、私はむしろ、近走が凡走続きでも重賞実績のある馬を狙うべきだと思います。
凡走続きでハンデが減っていれば、なお狙いたい!

上り馬は大体人気になります。だったら人気落ちの実力馬を狙う方が得策です。
(これは夏競馬に限らず)

今週の勝負レース_分からん

実は、もう1つ共通項があります。
ブログランキングバナーのリンク先紹介文にて、その共通項を公開していますので、以下のバナーをクリックして確認いただければと思います。

それでは、週末の予想を楽しみにしましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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