私のホームグラウンドは東京競馬場です。
自宅から徒歩で15分程度、ゆっくりと自転車をこいでも10分かからないという、まさに目と鼻の先に住んでいます。
これでは当然競馬場に足繁く通うことになるのですが、WINSと違って競馬場は入場料がかかります。
開催時(馬が走っている場合)には200円の支払いが必要です。
通うとなればそれなりの出費が伴いますので、競馬ファンならば回数券を購入するのが当たり前で、これは皆さんもご存じのことだと思います。
さてこの回数券ですが、入場門やサービスカウンターで販売されていて、8枚分が1セットとなって1000円です。
また有効期限がないため、例えば数年後でも問題なく使えます。
かなり以前から変わらない、8回分を枠の色にしたデザインで、「1」から順番に使用していきます。
折り線がついているので折りたたんで財布にしまいやすいです。
関係ないですが、その日に使う分が例えば「3」の場合、勝負する馬が3枠に入っていたりすると何だか期待してしまいます。
回数券で支払えば入場1回につき150円の計算ですので、普通に入場券を支払う場合と比べ毎回50円お得ということになります(競馬場に行かないことが1番のお得、とは言わないでください)。
これを微々たるものと思ってはいけません。
この差額が年間どれほどの差を生むのかを表にしてみました。今年の東京開催は45日ありますが、月1回行く、G1は全部、半分は行く、8割程度、毎日行くの5パターンで比較します。
支払手段 | 支払単価 | 月1回行く | G1は行く | 半分は行く | 8割は行く | 毎日行く |
---|---|---|---|---|---|---|
回数券 | 150円 | 750円 | 1200円 | 3450円 | 5400円 | 6750円 |
普通に購入 | 200円 | 1000円 | 1600円 | 4600円 | 7200円 | 9000円 |
差額 | ▲50円 | ▲250円 | ▲400円 | ▲1150円 | ▲1800円 | ▲2250円 |
半分以上行く人でしたら、迷うことなく回数券を買うべきでしょう。
またG1は行くという人でも回数券を買っておいて財布に忍ばせておけば、お昼代1回分程度は浮くことになります。
でももっとお得なのは、このような入場券を金券ショップで購入することです。
府中近辺の金券ショップでは、入場券が安い時には1枚100円で販売されていることもあります。
ただしこの入場券には期限がありますので注意してください。
競馬場に足繁く通う方は、たまに金券ショップでチェックしてみるといいですよ。
よろしければクリックをお願いいたします。
にほんブログ村
コメント