◎ウキヨノカゼは4着でした
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ウキヨノカゼは五分のスタートからある程度のところまで出していって先団の後ろまでポジションを取りに行く。その後は下げて中団を追走。3コーナーから4コーナーにかけて手応えよく、大外を回しながら直線へ。坂下で一旦抜け出し先頭に躍り出るもマジックタイムに交わされ、ラスト100mで脚が止まっての4着でした。
惜しい!
馬券で惜しいはタブーですが、直線向いてこれはもらったと思いました。
ペースは前半4Fが46.4で後半4Fが47.2。
前目につけたい馬が多かったこともあってか思ったよりは流れました。
結局上位に来た馬は中団より後方の馬。
ウキヨノカゼはこの枠なので腹をくくって後方ポツンで最内強襲を狙うと思っていましたが、ある程度出していって中団を取りに行ったのは横山典ジョッキー一流の騎乗でしょう。
でも道中は最内を通したかったはずで、典ジョッキーが後方内を確認する場面がありました。
既にウリウリに欲しいポジションを取られていたため、勝負どころの3~4コーナーで大外を回しましたが、もしウリウリの通った場所を通していたら、ウキヨノカゼはおそらく突き抜けていたでしょう。
この辺りは勝負の綾なのでやむを得ません。
今回は残念ながら馬券になりませんでしたが、失敗したとは思っていません。
実力馬がひょんなことから人気を落としているシチュエーションを狙うのは、私の馬券戦略の一つです。
買い目の参考にされた方には申し訳ないですが、私はこういった買い方をすることをご承知ください。
こんな状況の人気薄は常に狙っていきます。
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