【キャロットクラブ】エルフォルクが3戦目に出走します!

一口馬主

私のキャロットクラブ出資馬エルフォルクさん。初戦は好位追走から8着、2戦目は逃げて8着と、見どころある走りを見せてくれてます。

3戦目、未勝利戦への出走準備が整いましたので、いつものように中間の状況、追い切りや中舘師のコメントなどを纏めました。

ぜひ掲示板に載って欲しい!けど怪我はしないで!

※ 本ブログに掲載した写真や文章引用等に関しては、キャロットクラブより許可を得ています。

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エルフォルクの3戦目出走について

出走レース

エルフォルクさんは父モーリス、母父Azamourという血統。過去の2戦は芝1600m戦でしたが、今回は初ダートで距離は1ハロン延長の1800mでの出走です。

出走レース
  • 出走日時:1月22日(日) 10時40分頃
  • 開催区分:1回中山8日目
  • レース名:2レース 未勝利戦・牝馬限定
  • コース距離・頭数:ダート1800m 頭数未定
  • 枠順:未定
  • 騎手:石橋脩

前走~中間の状況

前走は12月3日の未勝利戦を8番人気で出走して8着。その後の状況をお伝えします。相変らず調教は良く動いてくれます。

トピックス
  • 12月7日:山元トレセンへ放牧
  • 12月26日:美浦中舘厩舎へ帰厩
  • 1月4日:美浦南Wで追い切り 72.3 – 55.4 – 39.8 – 12.7(馬ナリ余力)
  • 1月12日:美浦南Wで追い切り 84.9 – 68.2 – 53.2 – 38.7 – 12.5(馬ナリ余力)
  • 1月18日:美浦坂路で追い切り 57.4 – 42.2 – 27.6 – 13.5(馬ナリ余力)

中舘師のコメント

てっきり中京芝1400mの未勝利戦へ向かうと思ってましたが、初めてダートを試すことになりました。エルフォルクさんが良い走りをできるように中舘先生が考えてくれてのことだと思います。

前走後気になった部分を含めて山元で見てもらっていましたが、進めていく分に問題ないだろうというジャッジがおりたようで、ケアしながらも調整を進められていました。そして、1月後半くらいの競馬を目指していけそうな状況にあるということでしたので、短期放牧になりましたが年末に戻させていただき、こちらでの調整を始めています。寒さが目立ちますし、年末年始の変則スケジュールということもあってこの間はジックリと動かすことに主眼を置いて調整しています。今朝は少し時計を出しましたが、15-15から少し伸ばしたようなものです。馬の様子ですが、動けはするもののちょっと硬い感じがしますね。やはり右前脚の捌きもですが、背中も硬いから余計にそう思わせるのだと思います。そのあたりを少しでも解消できるようにしっかりケアしていきますが、ここ2戦の内容と今の状況を併せまして、今回はダートへ向かってみようと考えています。ジョッキー曰く1800mでも対応できそうということでしたので、再来週を軸に、馬の仕上がり具合で前後させる形で目標を定めていくつもりです

1月4日 中舘先生より

硬さが気になるので体そして歩様に関してはより慎重に接しつつ、徐々に動かしてきています。今週は変則日程ということもあり今日追い切ることにしたのですが、追い切る馬が多い日ということもあり後半の時間帯に馬場入りすることになりました。荒れていて少し時計要しやすい馬場状態の中での追い切りだったのですが、それでも楽に動けていて、やはり動くなと感じさせる走りを披露してくれましたよ。脚元に関してはやはり右前脚の捌きがちょっと硬いなと感じますが、走り出せば問題はなく、上がりの様子を見ても違和感はありませんので、このままキープしていきたいですね

1月12日 中舘先生より

先週までにある程度しっかりと動かせていますし、当該週はあまりやり過ぎたくないということ、あと、負担がかかりやすくなっている脚元への配慮のもと、当該週の追い切りは坂路で行うことにしました。時計的にもビッシリというよりも全体的にじわっと動かして適度な負荷をかける程度のものに終始しました。時計を見て物足りなく感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、攻め馬はやればいくらでも動くと思えるくらいで、動けなかったわけではありません。カイバを食べられていますし、体調自体もいいと思えるので、あとは実戦へ行ってどうかだけでしょう。ダートに関してはやってみないとわからないところはありますが、感触としてはこなしても良さそうに思いますので、今回の変更がプラスに転じてくれたらと思っています

1月18日 中舘先生より

まとめ

中舘先生のコメントから、硬さが気になるとか右前脚の捌きとか、脚元に言及することが増えているのが少々気になりますが、調教の動きは良いですし、順調にレースを迎えることが出来そう。

前走は逃げの手に出たようにスタートが上手なので、初ダートとなる今回も楽に先行することが出来るでしょう。

後はどれだけダート適性があるのか。ビシバシ脩が距離は持つと言っているので、頑張ってもらいたいです。

今回も、東京競馬場のスタンドからエルフォルクさんを応援します!

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