AJCCで単複勝負したバビットは8着でした。
ハナに行けず、やりたい競馬が出来なかったか。
馬券結果
レース回顧と反省
単複の払戻金
人気の2頭が飛んで、複勝も美味しい配当になりました。
レース展開
内枠のシャムロックヒルが主張してバビットは譲った形。スローに我慢できなくなったラーゴムが残り1200mで動きラップが上がるも、その後またペースダウン。実質はまさかの直線上り勝負になりました。
バビットは、好スタートもシャムロックヒルが行くので2番手を選択。道中スローに付き合い、ラーゴムが動きを見せても動かず。シャムロックヒルがバテたので先頭に立つも、直線ではノースブリッジに一気に交わされ、なだれ込むだけの8着。
勝ったノースブリッジは、岩田の十八番インをロスなく追走して、直線で内から一気に先頭に立って後続を突き放しての勝利。展開と馬場が向いた。
反省
ノリさんの神騎乗はお預け。バビットがハナに行けないことで、考えていた想定とは違う流れになってしまいました。残り1200mでラーゴムが動いて一緒に行かせなかったのは、バビットに往年の力がないからでしょうか?まあでもハナに行くと想定するなら買いたくなります。難しい。
勝ったノースブリッジは、岩田が番手内々に潜り込むことまでは予想出来ていましたが「距離が長い」と切り捨ててしまい、慎重に検討が出来ていませんでした。
シャムロックヒルがハナでバビットが外を追走という隊列を本線に考えれば、正しい答えが出たはず。これならば、ノースブリッジは折り合いに苦労することなく内々を追走できるし、しかも岩田得意の形、というストーリーを描けなければ。これは反省すべき。
1番人気のガイアフォースが馬券内にも入れないとは意外でした。ルメールの不調もあるかもですが、4歳になったばかりで57キロを背負うのは、やはり荷が重かったということでしょう。3歳の時は古馬対戦が55キロですから、年明け早々は斤量を冷静に見極める必要がありそう。
エヒトはカッチー騎乗で、今後も買うのは無理。
ユーバーレーベンの馬券内は納得。でも中山で単複勝負はちょっと手を出せない。
エピファニーが飛ぶのは想像どおり。距離2F延長の初重賞で、過去3戦は小頭数。こういうのは買ってはダメなやつ。
次走への備忘録
このレースで例えば不利を受けたとか、流れが向かなかったなどの敗戦で、次走に人気を落としそうな馬をピックアップしておきます。
- 今回は特にいませんでした
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント