有馬記念の週に、競馬仲間3人で検討会(飲み会)を行いました。
まあこれは忘年会のようなもので毎年この時期に実施するのですが、その時に友人から以下写真のプレゼントをいただきました。
写真では分かりづらいですが、ハンドタオル(ハンカチ)4枚セットです。
凱旋門賞仕様となっていて、ディープインパクト、オルフェーヴル、キズナ、マカヒキがデザインされています。
それぞれ出走した年も刺繍されて、勝負服のタグまで付いています。
実用的ですし、有難いものをいただきました。
フェアリーS 1月8日(日) 中山 芝1600m G3
西も東も明け3歳馬の戦いです。
通常、一線級はもう少し後から始動しますので、この時期に出走してくる馬たちはクラシックへ参加するための賞金を早めに積んでおきたいということでしょう。
パッと見ではアエロリットかなと思いますが、まさかここでもポツン?
メンバー構成
フェアリーSでは出走馬中13頭が抽選突破の格上挑戦。
重賞とはいえ実質500万の特別戦のようなもので、何が来てもおかしくないメンバー構成です。
枠順
中山1600mですから多頭数となれば内枠が良いですが、1番人気と思われるキャスパリーグが大外になったので、荒れる要素が出てきました。
でも「下手に手を出さない」という選択もありかなという気もしてきます。
シンザン記念 1月8日(日) 京都 芝1600m G3
少し視点を変えて、ここでは馬券戦略的な話をします。
昨年はロジクライが勝ったレースですが、これは狙おうと思えば狙える馬でした。
私はジュエラーで勝負して2着だったのですが、ロジクライを狙わなかったことをとても後悔してます。
まずは、ロジクライがシンザン記念を勝つ1つ前のレース「千両賞」をご覧ください。
ゼッケン7番の馬です。
ロジクライは1番人気で出走するも4着に敗れます。
敗戦理由は直線内で詰まって追い出せず、進路を取り直したことです。
この事実はレースを見ればわかります。でも見なければ分からないことでもあります。
つまり、単純に着順だけで判断してはいけないということです。
ロジクライは次のシンザン記念では番手ポケットから内を上手く捌いて勝利。
8番人気で単勝22.5倍もつきました。
舞台が京都に移ったことや鞍上強化も要因ではありますが、前走1番人気で不利を受けたことによる惨敗は、時として次走で高配当を生み出します。
「こんな時を絶対に逃してはいけません」という事例でした。
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