岩田ジョッキーが先週の愛知杯をマキシマムドパリで制して、1年4か月ぶりにJRAの重賞に勝利しました。
ほんの数年前を振り返れば、岩田ジョッキーがここまで重賞勝利に手が届かないなんて想像もできませんでしたよね。
ミルコ&ルメールの両外国人騎手がJRAに加入したことや、岩田ジョッキー自身のラフな騎乗に関する様々なことがその要因にあったものと思います。
私の馬券勝負は単複なので、着狙いではなく勝ちに行ってくれる騎手を選ぶようにしていますし、そういった意味でも岩田ジョッキーは好きな騎手の1人です。
久々に岩田ジョッキーで単複を取りたいです。2015年マイルCSのダノンシャークでの神騎乗はホント痺れました。
アメリカJCC 1月22日(日) 中山 芝2200m G2
実力は断然
能力を考えれば断然リアファルだと思います。
前走の金鯱賞はほぼ1年ぶりのレースでしたので、コーナーをタイトに回らず直線も真ん中に出してと、無事に1周しただけのようなレースでも差のない5着です。
レース動画
ここでは1番人気で出走した菊花賞の動画をご覧ください。
17番のピンク帽です。
2番手で折り合いながらでしたが、2コーナーからバックストレッチにかけて後続が押し寄せてきて、一旦は馬群の中に押し込まれましたが、それでも最後まで伸びてきました。
この時の1着がキタサンブラックで、2着がリアルスティールです。
怪我からの回復度合いはどの程度なのか、素人の我々には分かりません。
前走以上に走れるのであればリアファルの1強と言えますが果たして・・。
主な出走メンバーの危うさ
荒れる要素が溢れています。
- シングウィズジョイ:スロー専用機。古馬になって牡馬と初対決。
- ゼーヴィント:ローカル向きかも?
- クリールカイザー:以前の力はもう望めない?
- ミライヘノツバサ:重賞クラスでどこまで?
- タンタアレグリア:長期休養明け。
- クラリティスカイ:さすがに距離が長い。
- リアファル:2走ボケの心配。怪我の再発の恐れ。
何とも悩ましいレースです。
東海S 1月22日(日) 中京 ダート1800m G2
安定感?
ここも難解です。
連覇を狙うアスカノロマンにイマイチ安定感がありませんので、他馬も付け入るスキはありそう。
天気次第で狙える?
当日の馬場状態次第ですがロワジャルダンが妙味ありです。
この馬はパワーが不足しているのか、ダートの良馬場では厳しいようです。
でも稍重以上に渋ると[3.1.1.1]。唯一の着外はG1フェブラリーSで、この時も見せ場たっぷりの5着でした。
明日、名古屋は雨が降る予報ですが、日曜まで残るような降り方ならば面白いでしょう。
ちなみに昨年のこのレース1番人気はロワジャルダンでした。
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