◎ブラックムーンは8着でした
⇒ 東京新聞杯の予想コメント
ブラックムーンは五分のスタートを切るも二の足がつかないのはいつものことで後方から。
終始後方2番手でゆっくりと進めて3~4コーナーを迎えるも、この時点ではペース的にもう絶望的。
直線は大外に出してこの馬の競馬はしたものの、前も当然止まらず。最後はなだれ込むだけの8着でした。
馬 券
展 開
ペースは前半4Fが何と49.8で、後半4Fが45.1の上り3F32.7。
レッツゴードンキが勝った桜花賞の前半4Fが50.0ですから、それとほぼ一緒のラップです。
あの桜花賞のようなことは二度とないと思っていましたが、まさか古馬の重賞レースでこんなことが起こるのですね。
レッツゴードンキが勝った桜花賞の前半4Fが50.0ですから、それとほぼ一緒のラップです。
あの桜花賞のようなことは二度とないと思っていましたが、まさか古馬の重賞レースでこんなことが起こるのですね。
このラップでは、後半勝負に賭けたブラックムーンにはどうしようもありません。
勝ったブラックスピネルのミルコジョッキーは、勝ちましたので好判断だったと言っていいと思います。
ただ番手のマイネルアウラートの柴田大ジョッキーは、どうなんだろうと思わせる騎乗です。
マイネルアウラートは上り勝負では分が悪く、ペースを上げて早めに仕掛けることでオープンを2連勝した馬です。
それなのに、番手に甘んじたまでは分かりますが、早めに仕掛けずに上り勝負を選択するとは、安全運転をしたと皮肉られても仕方ないと思います。
反 省
超スローは見え見えすぎなので逆にあり得ないと考え、意外な馬がペースを乱すと考えたことは、今となっては我ながら恥ずかしい・・。
このレースのように、ブラックスピネルは超々ドスローになっても器用に抜け出すことができる馬。
この時の相手がスマートオーディンやレインボーラインですから、やはり今回は「超々ドスローならばブラックスピネル」と考えるべきでした。
「超スローはない」ではなく、「超々ドスローならば」と考えれば、正解にたどり着けたかなと思います。
真逆ですが、こっちに考えをシフトできればといったところです。
ブラックスピネルはその「超々ドスロー」を経験しており、勝ち鞍もあります。
2歳時の萩ステークスです。参考までに以下動画を紹介します。
このレースのように、ブラックスピネルは超々ドスローになっても器用に抜け出すことができる馬。
この時の相手がスマートオーディンやレインボーラインですから、やはり今回は「超々ドスローならばブラックスピネル」と考えるべきでした。
それにしても、先週に単複勝負したミルコ・田辺の両ジョッキーが、ここでワンツーフィニッシュとは何とも巡り合わせの悪いこと・・。
そろそろ昨年の共同通信杯ディーマジェスティみたいなのを取っておかないと、いい加減ヤバイです・・。
いや、この考え方がまずいか。現実的に冷静に予想します。
お読みいただいたしるしに、ポチッとクリックしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村
コメント
こんばんわ~
さすがにアソコまでのドスローは中々想定できないですよね…
しかもマイネルアウラート逃げないし。
さて、来週は3重賞ありますがやはり、共同通信杯か京都記念が勝負レースになりそうですかねぇ?
ヤマカツライデンが再び登録してますが…( =^ω^)
コメントありがとうございます。
今日は逆張りし過ぎました。恥ずかしい・・。
ヤマカツライデンいますねぇ。
今回は相手が相当強力ですが、キズナ、ハープスター、ジェンティルドンナが先行馬に負けている舞台です。楽しめるかな?
3重賞ありますが、しっくりくるところで勝負したいです。
またよろしくお願いいたします!
ジャモカさんお疲れ様です♪
東京新聞杯のあのペースは予想しずらい展開でしたね…致し方ありません…
なかなか馬券がハマるまで苦戦しますが…頑張りましょうp(^-^)q
masaさん、コメントありがとうございます。
ブラックムーンにはそもそもムリな流れなので、サッサと気持ちを切り替えます。
でももしマイネルアウラートで勝負していたら、精神衛生上ダメージ残ったでしょうね。
今週も頑張りましょう!