ブラックムーンは前走の京都金杯9着から東京新聞杯に駒を進めました。
今回人気を落としての1戦は、前々走で突き抜けた舞台の東京マイル。
前走や3走前の富士Sで先着を許した馬たちが相手ですが、流れ一つで逆転可能と考えます。
ブラックムーンの大外一気の末脚に期待したいです。
なお、天気は持つものと(雨の影響はない)考えていますし、降ったとしてもブラックムーンで行きます。
ブラックムーンで単複勝負します!
前走の敗因
京都金杯では3番人気に支持されるも9着と惨敗しました。
でも敗戦理由は明白。4番枠の絶好枠を手に入れたため、序盤出していってポジションを取りに行ったことでしょう。
出していって3コーナーでブレーキと、ちぐはぐなレースとなってしまい、実力を出すことができませんでした。
その敗戦で今回7番人気(前日18時時点)とは、競馬ファンも見捨てるのが早すぎでしょう。
好走パターン
テンが遅くどうしても後方からとなりますが、その代わりに強烈な末脚の持ち主です。
この特性から、多頭数ではどうしても不利を受ける可能性が高くなりますから、10頭立てと少頭数になった今回はブラックムーンにとって確実にプラスです。
また過去の戦績から、馬群を割るよりも大外に出した方が良いタイプ。
外差しが決まっている今の東京コースですから、大外に出してくれるものとして考えればこれもプラスです(陣営の指示がどうなっているか分かりませんが・・)。
展 開
メンバー構成から、極端なスローの可能性もありそうに見えますが、以下これだけ要素があれば、富士Sのように序盤から超スローはありえないと思います。
- ダイワリベラル:初ブリンカー。最内枠で出していくでしょう。
- マイネルアウラート:2連勝は自ら平均ペースにしたもの。序盤で譲って超スローにした富士Sの二の舞はしないはず。
- ロイカバード:横山典ジョッキー。この鞍上ならばハナに行く可能性もあり。
- プロディガルサン:ある程度出していくとか。
- ブラックスピネル:ミルコジョッキー。この鞍上ならば早めに動く。
私はややスローか、状況によっては平均に流れることもあるかなと考えます。
いずれにしても、ややスローから早目の仕掛けで、ラスト3Fの勝負でしょう。
いずれにしても、ややスローから早目の仕掛けで、ラスト3Fの勝負でしょう。
ある程度流れれば、ブラックムーンの末脚は確実で強烈。
早めにエンジンをかけて大外に出せば、エアスピネルさえも飲み込むことができるはずです。
ブラックムーンが大外一気の末脚でまとめて差し切ると予想します。
お読みいただいたしるしに、ポチッとクリックしていただけると嬉しいです。
コメント