ハンデ戦の重賞がある週の個人的な楽しみとして、ハンデ予想があります。
そんな事が楽しいのか?と言われそうですが、有力馬のハンデ予想が当たっていると嬉しいですし、自分の想定よりも重かったり軽かったりすると、その馬を狙うべきかどうかの判断にもなります。
中山牝馬ステークス 3月12日(日) 中山 芝1800m G3
ということで、今回はマジックタイムのハンデがどうなるか。
ハンデ発表前には57キロかな~なんて考えていましたが、何と据え置きの56キロ。
ハンデ発表前には57キロかな~なんて考えていましたが、何と据え置きの56キロ。
えっ、これは恵まれたな。一瞬思いましたが、いやこれは罠でしょう。
他のメンバーを見渡せば、ほとんどの馬がハンデ1キロ減です。
例えば愛知杯から参戦組のハンデは以下のとおりです。
- サンソヴール:52キロ(変わらず)
- クインズミラーグロ:52キロ(1キロ減)
- ウインリバティ:50キロ(1キロ減)
- プリメラアスール:51キロ(1キロ減)
- リーサルウェポン:49キロ(1キロ減)
- シャルール:54キロ(1キロ減)
- ヒルノマテーラ:54キロ(1キロ減)
2着だったサンソヴールは据え置きですが、その他は全馬1キロ減。
騙されてはいけません。マジックタイムは実質ハンデ増です。
まあ重賞2勝馬ですし、前走の勝ちっぷりならばそうなりますよね。
騙されてはいけません。マジックタイムは実質ハンデ増です。
まあ重賞2勝馬ですし、前走の勝ちっぷりならばそうなりますよね。
ところで、このレースは4歳勢のパールコードやビッシュが55キロであることをどう考えるかによって、本命サイドで買うか思い切って穴を狙うかに分かれるでしょう。
私はこの2頭は背負わされたと考えます。
2015年の勝ち馬バウンスシャッセが54キロだったからです。
彼女は前年のオークスでヌーヴォレコルト、ハープスターに続く3着で、既に同条件のフラワーカップを勝っていた重賞馬ですからね。
それより重いとなれば、厳しいハンデと言わざるを得ないでしょう。
彼女は前年のオークスでヌーヴォレコルト、ハープスターに続く3着で、既に同条件のフラワーカップを勝っていた重賞馬ですからね。
それより重いとなれば、厳しいハンデと言わざるを得ないでしょう。
まあ、このような年を跨いだ比較は永遠に答えが出ないですけど・・。
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