一気に捲り上がることができれば！中山牝馬ステークス注目馬

ここのところ重賞では人気馬が強いですね。ちょっと参ってます・・。

さて、前回の記事ではハンデについて書きましたが、ハンデが決定した出走予定馬を見たときに「これは狙ってみたい」と思える馬が久しぶりに見つかりました。

その狙ってみたい注目馬の馬名はブログランキングの紹介文からご覧ください！

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今年の中山牝馬ステークスは一筋縄ではいかないと思っています。

中山牝馬ステークス　3月12日(日) 中山芝1800m G3

その馬のことを書く前に、まずはターコイズステークスの動画を紹介します。白帽2番です。

彼女にとってこのレースは骨折明けで7か月ぶり。

いつもより前目の中団を進んで、4コーナーで大外を回って直線一旦先頭。

最後は差されて4着でしたが、勝ち馬のマジックタイムに0.3差。

休み明けでいつもと違うレースをしてこの着差は、やはりG1スプリンターズステークスを3着しただけのことはあります。

当時マジックタイムと同じだったハンデが、今回は1キロ減の55キロになるのは、切れ味勝負のこの馬にとって大助かり。

しかも鞍上は田辺ジョッキーに乗り替わり。この馬の脚質を考えるとこれ以上の選択肢はない騎手で、以前に2度乗っているので(勝ってはいませんが)、この馬のことは分かっているはず。

7歳にして初距離の1800mということが嫌われるでしょう。でももともとマイルを中心に使われていた馬。

1200mで好走できたのは3~4コーナーで緩む展開を、そこで一気に脚を使って捲り上げることができたからであって、本当の意味でスプリンターではないです。

中山牝馬ステークスの1800mでは、おそらくスローペース。

3~4コーナーで緩んでくれれば、そこで一気に取り付いて勢いそのままに直線抜け出せるでしょう。

・・という妄想をしています。

まったく人気はないと思いますが、ゲートインが楽しみで仕方ないです。

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