ソルヴェイグは昨夏に函館スプリントステークスを恵量50キロとはいえ1.07.8のレコードで勝利して、スプリント能力が高いことを示しました。
その後、G1スプリンターズステークスを3着。
順調にステージを上り詰めたのですが、前走のシルクロードステークスでまさかの6着敗退。
前走の敗因は何だったのか。
おそらくこうなのかな、というところまで想像できていますので、前走に引き続き、高松宮記念でも本命にします。
ソルヴェイグで単複勝負します!
前走の敗因
以下の2点で間違いないと考えます。
- ネロに必要以上に絡まれた(ネロも惨敗している)。
- 仕上げが不十分(+18キロは戻しと成長分だが・・)。
ネロが好走していればまあ仕方ないですが、そうではないので、もうこれは展開が酷かったというしかない。
また+18キロの馬体重よりも、仕上げ自体に問題があったと思います。
というのも、今回の調教が素晴らしく動きましたので、前走は仕上げが温かったと見て間違いないでしょう。
鞍上田辺のプラスアルファ
ソルヴェイグの脚質を考えると、ミルコよりも田辺ジョッキーの方が魅力的です。
単純にスローにすれば良しとする他のジョッキーと違う感覚。田辺ジョッキーの先行での引き出しの多さを信頼します。
単純にスローにすれば良しとする他のジョッキーと違う感覚。田辺ジョッキーの先行での引き出しの多さを信頼します。
※日経賞ではミルコ騎乗のレインボーラインで単複勝負してダメでした。
スプリンターズステークスが田辺騎乗のソルヴェイグでダメでしたら、この馬券下手を笑ってやってください。
展 開
13番枠ですが、悪くないと考えます。
この並びで内枠は、出負けしたらアウトでしょう。
この並びで内枠は、出負けしたらアウトでしょう。
逃げ先行馬が外枠に集中しましたので、外枠の各馬が内に押し寄せます。
スタートセンスが問われますが、ソルヴェイグのテンの速さはかなりのものですので、無理せず番手外、もしくは内ポケットを狙えます。
中盤では、中京の3~4コーナーは下る傾斜なので、テンが早くてもここで一旦息が入るはず。
高松宮記念で先行馬が良く馬券に絡むのは、これが理由でしょう。
番手をキープして息を入れて直線を向けば、坂で加速できるでしょう。
ソルヴェイグは、函館SSや前走ではスタートから3コーナーまでの登り坂を抜群のスピードで駆け上がっていますし、阪神1400mフィリーズレビューでも直線の坂をこなすスタミナもあります。
海外遠征明けのレッドファルクス、一線級と初対決のメラグラーナやセイウンコウセイ、不安定なシュウジよりは、スプリントセンスの高いソルヴェイグでイケると考えます。
ソルヴェイグが直線抜け出して後続の追撃をしのぎ切ると予想します。
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