アレスバローズをここで狙わないでいつ狙うのか、というくらいに条件が揃いました。
今年のスプリンターズステークスでは、菱田ジョッキーが内を捌いて突き抜けるシナリオしか見えません。
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上の動画は昨年8月19日のG3北九州記念(今日なぜか貼り付けできないようで・・)。
アレスバローズは、中団インで脚を溜めて、直線で内から突き抜けての快勝。インで折り合えば、その末脚はこのメンバーに入っても最上位でしょう。
アレスバローズで単複勝負します！
レースの大局観
今年のスプリンターズステークスの全体像は、こんな感じ。
- 開催最終週でも引き続き高速馬場
- モズスーパーフレアが逃げ宣言。先行馬も多くハイペース濃厚
- サマースプリント3戦皆勤賞のタワーオブロンドンの出走には疑問。ルメール都合の無理やり出走の感あり
- ダノンスマッシュには持ち時計がない
展 開
アレスバローズの前走は内枠で出遅れ。そこから外に持ち出すという、もう痛々しいほどの訳あり敗戦でした。
2走前のG1高松宮記念でも、アレスバローズは3コーナー手前でダノンスマッシュに進路をふさがれてという、これも訳あり敗戦。
出遅れや、不利を受けやすいことも実力の内とは思いますが、上手く力を出し切れた時のアレスバローズはかなり強いということも、重賞2勝の実績からしても事実だと思います。
今回もまた内枠。1枠1番なので、この人馬にとってはインを捌くという選択肢のみです。
枠の並びから、ダノンスマッシュの後ろを取るのは難しくないはずだし、そのダノンスマッシュは直線で間違いなく伸びるはずなので、アレスバローズはダノンスマッシュに付いていきさえすれば、好勝負になると考えます。
菱田ジョッキーには、昨年の北九州記念のように内で我慢の競馬をしてもらいたいです。この人気なので、詰まって負けても文句は言いません。
アレスバローズが直線で内を捌いて差し切ると予想します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
していただけると嬉しいです。
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