桜花賞は、実力的に上位人気馬と差がないと思えるベルクレスタを狙います。
ベルクレスタで単複勝負します!
レースの大局観
今年の桜花賞の全体像は、こんな感じ。
- 今週からBコースで内枠・前が有利。ポジション争いが重要で、序盤は流れると想定。
- 人気馬には信頼を置ききれない面が多分にある。
展 開
ベルクレスタの前走クイーンCは、絶好と思われた2番枠をまったく生かせない騎乗となってしまい、まさかの4コーナー最後方から、何とか馬群を捌いての3着。ハッキリ言って騎乗ミスでしょう。
前々走の阪神JFは6着でしたが、外枠16番から終始外を回る競馬で、勝負所でも外々を回して脚をなくす騎乗。これも上手く乗ったとは言えません。
アルテミスSの2着も、ゴール前でサークルオブライフに差されたものの、相手の絶好の目標となってしまった展開のアヤでしょう。仕掛けをもっと我慢できていれば、勝てたレースです。
つまりベルクレスタの実力は、上位人気馬と遜色ないと考えています。
また、今回の桜花賞での人気どころを見ると、ナミュールの出遅れ癖と大外枠は辛いし、サークルオブライフも16番枠でミルコの出遅れが心配。
この2頭以外で抜けた馬は存在せず、上手く立ち回ればどの馬にもチャンスがある中で、ベルクレスタは好位で脚を溜められたら、馬券内はもちろん、頭まであるでしょう。
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