◎ダノンベルーガは4着でした
このペースでは脚が溜まりませんでした。
馬 券
振り返りと反省
レースラップは「12.5 – 10.8 – 11.8 – 12.0 – 11.8 – 11.7 – 12.3 – 12.0 – 11.8 – 11.5 – 11.7 – 12.0」。デシエルトが行って、抑えきれない感じで淡々と流れる消耗戦になりました。
ダノンベルーガはまずまずのスタートから、内側のジャスティンロックが出遅れたため、スムーズにインへ向かいながら中団の中目に取り付く。道中は隊列に変化なく、最後の直線では若干前を捌くのに手こずるも、前が開けてからはジリジリとしか伸びず4着。
ダノンベルーガは脚を溜めることが出来ず、これを見ながら競馬が出来た武とルメールが最後に脚を伸ばしてきました。
結局は、ダノンベルーガは自ら勝ちに行って勝ち切れるほどの実力がある訳ではない、ということでしょうか。川田の乗り方は、大抵いつもこんな感じになるので、これを人気で買ってしまってはダメだったということ。競馬予想は難しいです。
このレースのペースと馬の特徴から、上手に乗ったなと思える鞍上は、勝った武豊はもちろんですが、ルメールと田辺の2人です。
ルメールは、大外18番枠から直線に向くまでのコース取りの巧みさ。
田辺は、流れていることが分かっている状況での早仕掛けからの粘り込み。
展開を想定して、鞍上がどう乗ってくるかも考えつつ、単複勝負する馬を決めなければダメだと、あらためて思い知らされました。
次走に狙えそうな馬
このレースで例えば不利を受けたとか、流れが向かなかったなどの敗戦で、次走に人気を落としそうな馬をピックアップしておきます。
- 特にいません。
来週も頑張ります!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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