一長一短のあるメンバー構成なので、いろいろな解釈ができて予想に悩む面白いレースになりました。まさに混戦だと思います。
エイシンヒカリが最内枠に入ったので逃げの手を打つしかなく、各馬はエイシンヒカリを目標にするでしょう。
逃げ切るのはいくらなんでも厳しい展開ですが、エイシンヒカリがハナに行くことを前提に考えます。
エイシンヒカリの武Jは、超スローにしてしまうと強烈な決め手をもつ馬に切れ負けすること必至なので、平均ペースもしくは若干スローに落とす逃げを打つでしょう。
ラスト800mあたりで徐々にペースを上げて、直線だけの勝負にはしないはずです。
ある程度流れる展開で持久力勝負。切れる脚ではなく長く脚を使える馬となると、サトノノブレスが浮上すると考えます。
サトノノブレスは2歳時から活躍していましたが、6歳となった今がピークではないかと思えるほどで、今年に入って2000mの重賞を2勝。前走のオールカマーもゴールドアクターにタイム差なしで食らいつきました。
2000mがベストの馬で成績は【3.2.2.1】。馬券外に負けたのは2年前のこのレースですが、内で詰まってジェンティルドンナに進路を譲ってそこから再度追い出し・・・。それでも0.3差の8着でした。
セールスポイントはしぶとさですから、今回の流れが味方しそうですし、ダッシュ力があり枠もいいので先団を見据えるポジションを確保できるでしょう。
そうなればシュタルケJですから、早めに動いて追いまくってくれるでしょう。
決して無理筋ではなく、流れ次第では頭まであると思っています。
ということで、サトノノブレスで単複勝負します!
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