「ゲートの中で待たされてしまい、出遅れてしまいました。」
とか言っている何とも不可解な事象をいろいろと調べてみました。
と言ってもJRAホームページにある問い合わせフォームのメールでは「個別回答はいたしかねます」ですので、ネット上の噂話をかいつまんで、以下のような感じであったと解釈して納得することにしました。
リスグラシューの先入れは調教師・騎手ともに伝えられていない
↓
本来リスグラシューは先入れではない
↓
ゲート誘導職員が間違えてリスグラシューを誘導
↓
戸崎ジョッキーが誘導に従う
ここが問題で拒否すればよかった
↓
ゲートで待たされて出遅れ
こういった納得のいかないことは今後も起こるでしょう。
でも、うじうじ言っても仕方がないし、次の馬券で何とかしましょう
今週は2つの重賞レースが行われます。
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朝日杯フューチュリティステークス
12月18日(日) 阪神 芝1600m G1
牝馬のミスエルテが果敢にも出走します。
前走で出遅れながら他馬を圧倒した末脚は強烈で、阪神JFを勝利したソウルスターリングと同じフランケル産駒でもあり、1番人気になることは必至でしょう。
正直、今年のメンバーは手薄感が否めませんが、ミスエルテも1番人気を背負って牡馬をなぎ倒すほど実力があるかと言われると少々疑問で、何が勝ってもおかしくない混戦だと思っています。
今のところ注目しているのはレッドアンシェル。
2戦2勝の負けなしで、いずれも余裕をもって勝利しています。
2戦目のもみじSをご覧ください。
前半4F47.6で後半4F46.7の平均やや遅めのペース。
スタートしてばらけた後に少し躓くようなところがありながら、道中上手く内々を立ち回って、直線楽に抜け出して上り3F34.4で楽勝。
この走りならば1600mになっても脚が止まるということはないでしょう。
距離延長はむしろプラスだと思います。
福永ジョッキーがけがのため乗り替わりで、代打は短期免許で来日中のシュミノージョッキー。
チャレンジCのベルーフを上手く乗りこなしていましたので期待したいです。
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ターコイズS
12月17日(土) 中山 芝1600m 重賞
難解なハンデ戦です。
実力はマジックタイムやウキヨノカゼが抜けていると思いますが、マジックタイムは前走をピークに仕上げたはずで、ウキヨノカゼは骨折明け。
ウキヨノカゼを買いたいですが、横山ジョッキーはこんな状況ですとポツンでしょうか。
こうなると3歳馬も検討する必要があり、鞍上が決まっていないクロコスミアなんか面白そうですね。
何が逃げるかなどの展開を含めて、もう少しいろいろと考える必要がありそうです。
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