ウキヨノカゼにとって今回のターコイズSは、骨折による休み明けのレースです。
骨折明けでの好走は難しいと考えるファンが多いことでしょう。
でも、混合重賞キーンランドCの勝利やG1スプリンターズS3着の実力は、このメンバーに入れば明らかに上位です。
ウキヨノカゼのハンデ56キロは、まあ妥当で予想通り。
一方3歳馬は、ハンデを見込まれすぎではないでしょうか。
昨年の同レースの勝ち馬シングウィズジョイは、フローラSを勝利した重賞馬であったにもかかわらず、ハンデ53キロでした。
それを勘案すれば、今年の3歳馬は重賞の勝ち馬や連対馬が54キロですから、相対的にハンデを背負わされたと思います。
引退レースとなるカフェブリリアントが昨年同様ハンデ55キロであることも、3歳馬が背負わされているといえる根拠となります。
相手関係ですが、骨っぽい相手としてマジックタイムが気になりますが、前走マイルCSで目一杯に仕上げたはずなので、ここでの上がり目は乏しいはず。
レッツゴードンキはマイル戦では折り合いが難しいでしょう。
ウキヨノカゼにとって、状態が普通のレベルに仕上がっていて、直線詰まるなどの不利がなければ、十分勝負になるはずです。
鞍上が横山典ジョッキーですので、スタート直後はポツンでもいいですが、4コーナーを団子状態で迎え、直線を凄まじい切れ味で捌いてきてほしいです。
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