マイルチャンピオンシップで単複勝負したシュネルマイスターは5着でした。
脚を余しちゃいましたね。
馬券結果
レースの振り返りと反省
単複の払戻金
1着は6番人気のセリフォス。単勝9.2倍、複勝3.3倍でした。
2着は8番人気のダノンザキッド。複勝5.2倍でした。
3着は2番人気のソダシ。複勝2.2倍でした。
レース展開
レースラップは「12.2 – 11.2 – 11.7 – 11.5 – 11.9 – 11.6 – 10.8 – 11.6」。
ホウオウアマゾンが行けず、ベステンダンクは行かせる気がなく、ピースオブエイトがハナ。スロー過ぎるためファルコニアが交わして密集したまま3コーナーを迎え、ここも中弛みという緩急のあるレース。スムーズに乗れるかどうかが勝敗を分けました。
シュネルマイスターは、まずまずスタートからソダシの後ろを狙いながら追走。3コーナーでややポジションを悪くして4コーナーでは武のエアロロノアに蓋をされる。直線でようやくできた進路を割って来るも時すでに遅しの5着。
勝ったセリフォスは、中団待機から勝負所で仕掛けを待って直線外から伸びてきました。先週のジェラルディーナと同じような競馬で完勝。
反省
うーん。器用さのない馬ではあると思いますが、シュネルマイスターは不完全燃焼の競馬となってしまいました。ルメールはソダシの後ろを狙って乗りましたが、隣のダノンザキッドに良いポジションを取られてしまいました。ルメールでこんな騎乗ですから、諦めるしかありません。
天気が読みづらく、このブログを土曜日の夜に投稿した後、雨が降って日曜は稍重スタート。何だかなあという感じでした。
安田記念とマイルチャンピオンシップはJRAに2つあるマイルG1ですが、やはり性質は異なるものであることを改めて痛感しました。
まあマイルチャンピオンシップが2年連続の阪神開催ではありましたが、安田記念よりはスピード色が緩く、キレるというよりはタフな馬を狙うべきですね。
次走で狙えそうな馬
このレースで例えば不利を受けたとか、流れが向かなかったなどの敗戦で、次走に人気を落としそうな馬をピックアップしておきます。
- ジャスティンカフェ:直線の手応えからスムーズに捌ければ馬券内はあったかも。近い将来に重賞を勝てるでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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