ステイヤーズステークスで単複勝負したディアスティマは9着でした。
鞍上が下手過ぎる。
馬券結果
レースの振り返りと反省
単複の払戻金
1着は3番人気のシルヴァーソニック。単勝5.4倍、複勝2.0倍でした。
2着は5番人気のプリュムドール。複勝3.0倍でした。
3着は4番人気のディバインフォース。複勝2.1倍でした。
レース展開
レースラップは「13.1 – 12.1 – 13.8 – 13.0 – 12.8 – 12.6 – 12.3 – 12.9 – 12.9 – 12.8 – 13.3 – 13.0 – 12.3 – 11.8 – 11.5 – 12.0 – 11.7 – 12.4」。
ディアスティマが予想通りハナ。ペースはドスロー。残り1000m手前から徐々にペースアップだが、全馬余力があるため、長く脚を使える馬が上位に来るレース。
ディアスティマは、まずまずのスタートから誰も行く気がないので自然な形でハナを奪い、レースの主導権を握る。道中は超スローでアイアンバローズにマークされながらの逃げとなって、早めにスパートするも、余力が残っておらず馬群に沈んで9着。
勝ったシルヴァーソニックは、好スタートから内を見つつサッサと最内へ入れて好位を追走。最後の4コーナーまで最内のまま動かず、直線でも最内を突いてあっさり抜け出す。
反省
北村友一を信用した私がダメなのですが、久々に呆れるレースでした。
まさかディアスティマで馬任せの超スローに落とすとは想像できませんでしたし、このペースにしたら負けて当然ですね。
こんなレースを見ると、北村友一がレシステンシアで阪神ジュベナイルフィリーズを制した逃げは、馬がたまたま速いペースで行ってくれたから圧勝できただけで、鞍上の意思であのような強気な逃げになったわけではないこと確実でしょう。
その後のレシステンシアのレースで、チューリップ賞はスローに落としてキレ負けし、マイルチャンピオンシップでも同じくスローにして話にならなかったのは、北村友一が完全に馬任せでしか乗っていなくて、自分でペースをコントロールできる技術はないことが良くわかりました。
この鞍上にはなぜかそこそこ強い馬が集まりますが、他力本願でも勝てるような馬以外は買わないようにします。
次走で狙えそうな馬
このレースで例えば不利を受けたとか、流れが向かなかったなどの敗戦で、次走に人気を落としそうな馬をピックアップしておきます。
- 今回は特にいません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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