いよいよ暮れの中山開催。ステイヤーズステークスには前年の1～3着が揃って出走します。
でもここはディアスティマが力の違いを見せつけるはず。
ディアスティマで単複勝負します！
レースの大局観
予想のポイント
まずは前提条件を確認します。
- 中山は開幕週の初日でAコース使用。絶好の馬場コンディションで前目かつ内が有利は必然
- 天気は問題なく良馬場を想定
- 最内枠のディアスティマがすんなりハナで単騎の逃げ。距離が距離なので無理して追いかける馬はいない。早めに仕掛け消耗戦に持ち込むか、仕掛けず溜め続けて切れ味勝負になるかは北村友一次第
- ディアスティマは逃げて早めに仕掛ける競馬を想定
有力馬チェック
人気・実績上位を確認します。
- ディアスティマ：体力勝負の長距離先行馬。自分の型に持ち込めばかなり強いが、あまりにスローだと目標にされてしまうため、何かに差される危険性もある
- アイアンバローズ：堅実さが売り。昨年2着で、阪神大賞典もディープボンドの0.1秒差2着。相手なりなところがあるので勝ち味に遅い
- シルヴァーソニック：春天のお騒がせカラ馬。昨年3着で距離には自信のステイヤー。鞍上レーンで上昇の可能性高い
- ディバインフォース：昨年の勝馬。昨年は展開がハマった感あり、今回も展開待ちなところはある
- プリュムドール：3勝クラスを勝ち上がったばかりも、戦績的にいかにもここで好走しそうなタイプで不気味
本命◎の理由
ここはディアスティマの実力が数枚上です。
長期休み明けの京都大賞典を叩き2戦目。開幕週で最内枠を与えられ、絡む馬も不在。いつ仕掛けるかを自分自身で決められるレースになります。
過去の北村友一の騎乗から、溜め過ぎる不安は少々ありますが、さすがにそんなことしたら逆に差されてしまうことくらい素人でも分ります。
普通に残り1000ｍからペースアップすれば、ついて来られる馬はいないので、圧勝まであると思います。
結 論
ディアスティマが逃げ切ると予想します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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