シルクロードステークスで単複勝負したナムラクレアは1着でした。
やっと浜中がちゃんと乗ってくれた。
馬券結果
レース回顧と反省
単複の払戻金
ファストフォースが2着に入り、複勝が少し美味しくなりました。
レース展開
テイエムスパーダはやや出負け気味にしても行けず、マッドクールがハナ。ペースは前後半ほぼフラット。直線に入ってマッドクールが突き放すが、外からファストフォースが差し脚を伸ばして、その間からナムラクレアが強襲するという競馬。
ナムラクレアは、まずまずのスタートから枠が良いので程よく中団に取り付き追走。手応え良く直線へ向き、前が開いて追い出すが内にモタれ気味。外からファストフォースが伸びてくるのに合わせると、もうひと伸びして競り勝ち1着。
反省
さすがに今回は、浜中がちゃんと乗ってくれました。
勝ったナムラクレアは枠が良かった、というかライバルのトウシンマカオやウインマーベルの枠が悪かったということでしょうか。
2着のファストフォースは人気以上に頑張りましたが、昨年のセントウルSでも今回と同じ舞台でメイケイエールの2着です。残してきた重賞成績を考えれば、今回は舐められ過ぎでした。
3着の1番人気マッドクールは藤岡康太なので、こんな結果になってしまうのも頷けます。
外枠で敗れたトウシンマカオとウインマーベルをどう考えるか。ハンデも重かったし、これで人気を落とすようならば。次走で噛み合えば、まだ分からないと思います。
この路線では、私はナムラクレアが一番強いと思っていて、スプリンターズSでもナムラクレアを本命にしました。その時はウインマーベルが7番枠、ナムラクレアは9番枠であの結果でしたから、鞍上が枠を生かした乗り方をすれば、実はこの辺りの力関係は紙一重なのかもしれません。
それ以外の馬は、高松宮記念では足りないでしょう。
次走への備忘録
このレースで例えば不利を受けたとか、流れが向かなかったなどの敗戦で、次走に人気を落としそうな馬をピックアップしておきます。
- 今回は特にいませんでした
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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