共同通信杯で単複勝負したコレペティトールは7着でした。
松山は川田に進路を譲るためブレーキかけましたね。残念。
馬券結果
レース回顧と反省
単複の払戻金
混戦オッズでしたが、人気馬が結果を残しました。
レース展開
タッチウッドが出負け。キョウエイブリッサが行きかけるも、結局タッチウッドが徐々に進出してハナで、この動きに乗じてファントムシーフが2番手へ。前後半ではややスロー程度も、3~4コーナーの中弛みが激しく、直線だけの行った行ったの競馬。
コレペティトールは、まずまずのスタートも控えて中団からの競馬。ペースが緩んでも動かず、直線で前がガラッと空いて仕掛けられるも、川田のダノンザタイガーに進路を譲るためブレーキをかけ、その後はなだれ込むだけの7着。
反省
中盤でハロン12.8まで緩むと、機動力の高い馬やクレバーな鞍上が有利になります。
コレペティトールは鞍上が勝つ気なさそうでした。松山は川田のことがよっぽど怖いんですかね。道中も直線も遠慮しすぎ。期待してドキドキしながら単複勝負しましたが、残念ながらそういう馬ではなかったということでしょう。
勝ったファントムシーフは、予想の段階からこの馬に勝たれるならば仕方ないと思ってましたが、こういう緩急のある展開なるとルメールの右に出る者はいません。
2着タッチウッドは、ハナに行かせない乗り方をしてくると考えて軽視しましたが、結局ハナへ行くのであれば、やっぱり展開有利ですからこうなるのか、という感じです。
1番人気ダノンザタイガーは3着まで。多分強いんでしょうけれども、戦前の川田の発言からして、ここは買えませんね。それでもいいと思います。
タスティエーラは、引退間際になって福永らしい乗り方が連発しての4着。馬が強いことは分かりましたので、クラシックで短期免許の外国人騎手が乗ってどうかといったところでしょう。
レイべリングは不安に思った通り、やっぱり負けました。ミルコが出負けしたわけではないのですけど。まあビックレッドファームの馬ですから、クラシックには縁がないと思います。
次走への備忘録
このレースで例えば不利を受けたとか、流れが向かなかったなどの敗戦で、次走に人気を落としそうな馬をピックアップしておきます。
- 今回は特にいませんでした
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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