【キャロットクラブ】頑張れエルフォルク!6戦目の出走について

一口馬主

私のキャロットクラブ出資馬エルフォルクさんは、初戦から8着、8着、14着、9着、6着で、今回が6戦目となります。

未勝利戦も残りわずかとなってきましたので、いよいよ結果が求められます。何とか未勝利突破を成し遂げてもらいたいです。

いつものように中間の状況、追い切りや中舘師のコメントなどを纏めました。

※ 本ブログに掲載した写真や文章引用等に関しては、キャロットクラブより許可を得ています。

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エルフォルクの6戦目出走について

出走レース

エルフォルクさんは父モーリス、母父Azamourという血統。前走に続いて洋芝1200mでの出走で、鞍上は函館リーディングを獲得した佐々木くんです。

出走レース
  • 出走日時:7月23日(日) 10時55分
  • 開催区分:1回札幌2日目
  • レース名:3レース 3歳未勝利(混合)
  • コース距離・頭数:芝1200m 16頭
  • 枠順:未定
  • 騎手:佐々木大輔

前走~中間の状況

前走は6月10日の未勝利戦を12番人気で出走して6着。初の1200mでも戸惑うことなく、テンの速さを生かせるこの距離の方が良いのでは、と思わせるレースぶりでした。

レース後は社台ファームへ直接放牧となって、札幌開催を目指すこととなりました。

先週は思うような結果を出すことができず申し訳ありませんでした。権利を獲ることができれば続戦したかったものの叶わなかったことで切り替え、火曜日に放牧に出させていただきました。函館からなので、最近この馬のことをよくわかっている山元トレセンへ出すことも考えたのですが、フェリーを経由するのもどうかなということで相談の結果、千歳のほうへ放牧に出しています。火曜日に出て今日とまだ時間はさほど経っていない状況ですが、ちょっと疲れがあるということでしたから、緊張が緩んで表面化したのかもしれません。とはいえ、未勝利馬で期間に限りはあるので、できることなら札幌開催の前半には使いたいですから、何とかうまく回復してくれたらと思っています

6月14日  中舘先生より

中間は疲れが見られたものの、社台ファームでケアされて順調に回復しています。

中間の状況
  • 6月13日:社台ファームへ放牧
  • 7月6日:札幌競馬場へ帰厩
  • 7月12日:札幌ダで追い切り 59.0 – 43.4 – 13.5(馬ナリ余力)
  • 7月19日:札幌ダで追い切り 71.3 – 55.1 – 40.2 – 12.7(馬ナリ余力)

中舘師のコメント

追いきりの動きは良く、調子もよさそうで、力はあると先生も認めてくれています。

以前は脚元の硬さに言及されることが多かったですが、今回その点は全くなしです。

前走後、本場の社台ファームへ放牧に出しました。入場してすぐは結構疲れているということでしたけれども、少しずつ動かしていけ、悪くない様子になってきたということだったので、札幌開催での出走を目指してこのタイミングで帰厩させていただいています。できたら開幕週を考えていければと思っていますが、狙ってくる馬もいるかもしれませんから出馬状況次第になるでしょう。それ以前に、初めての環境でどうかということも確認していく必要がありますし、まずは明日より軽めに動かしながら状態を確認していくことから始めていきます

7月6日 中舘先生より

札幌に入場してからもいい意味で変わりはなく、少しずつ動かすことができています。まずはジックリと乗ってきて今週どのタイミングで時計を出すか考えていたのですが、天気予報からすると、もしかしたら雨が降るかもしれないとのこと。ダートコースしかない札幌だと馬場状態がより大事になってくるので、その状況を踏まえて今朝追い切ることにしています。社台ファームで緩めすぎないように入念に動かしてもらっていましたからこちらでハードに動かして強い負荷をかける必要はなく、今朝は15-15から終いにかけて徐々に伸ばしていく内容にしました。動きはいい意味で変わりなく、しっかりとした脚取りでしたよ。レースは、1500mも見ていますけれどおそらく現実的ではないと思いますので、どちらかと言えば可能性があるのではないかと思われる1200m戦を考えています。乗り役ですが、以前から乗ってもらっていて、まだ若手ですけれど最近は結果も伴ってきている佐々木君に乗ってもらえないかと依頼をかけているところです

7月12日 中舘先生より

今週の競馬に備えて今朝追い切りを行いました。時計自体はそこまで速くなく半マイルで56秒くらいですが併せる形を採り、適度な負荷を求めています。軽く促した程度で楽に動いてきますし、やはり稽古からも力はあると思えますね。状態は前回に続いて今回もいいと思えますから、何とか前走以上の走りを見せてもらえたらと思います。1200m戦であれば函館リーディングを獲った佐々木くんが乗れることになりましたし、メンバーや出馬状況をよく見てからになりますが大きな偏りがなければこちらへ向かいます

7月19日 中舘先生より

まとめ

前走に引き続き1200m戦。権利がない立場でしたが、何とか出走に漕ぎ着けました。

前走後に鞍上の隼人騎手は「開幕週とはいえ雨が降った後の馬場で、もう少し軽い芝の方が良かったかもしれません」とコメントしていましたので、良馬場が見込める開幕週の札幌はベストな条件かもしれません。

鞍上は、今最も乗って欲しい若手騎手の佐々木くん。エルフォルクさんはガサがないので、減量騎手の斤量2キロ減は大いに効果があると思います。ありがとう中舘先生。

未勝利戦の残り日程から、今回5着以内の入線が出来ずに権利を取れないとなると、これが最後の出走になるかもしれません。正直なところ、エルフォルクさんはキャロットクラブに入会するためにチョイスした馬なので、勝ち上がりを期待をすること自体が間違っていますが、何とか精一杯の走りを期待したいです!

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