【キャロットクラブ】エルフォルクが5戦目に出走します!

一口馬主

私のキャロットクラブ出資馬エルフォルクさんは、初戦から8着、8着、14着、9着で、今回が5戦目となります。

前走は骨折明け3ヶ月ぶりの出走でしたが、今回は比較的順調で函館の滞在競馬です。少しでも前進が見込めると嬉しいのですが・・。

いつものように中間の状況、追い切りや中舘師のコメントなどを纏めました。

※ 本ブログに掲載した写真や文章引用等に関しては、キャロットクラブより許可を得ています。

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エルフォルクの5戦目出走について

出走レース

エルフォルクさんは父モーリス、母父Azamourという血統。今回は距離を短縮して1200mでの出走です。鞍上は吉田隼人です。

出走レース
  • 出走日時:6月10日(土) 9時50分
  • 開催区分:1回函館1日目
  • レース名:1レース 3歳未勝利(混合)
  • コース距離・頭数:芝1200m 16頭
  • 枠順:未定
  • 騎手:吉田隼人

前走~中間の状況

前走4月23日の未勝利戦を9番人気で出走して9着。レース後は美浦へ帰厩せず、山元TCへ直接放牧となって、函館開催を目指すこととなりました。

この中間から騎乗調教を開始しました。右前球節の状態を考慮して坂路のみで進めていく予定です。中舘師も来場して状態を確認されていますが、この後は様子を見て函館開催を目標にしていこうと話をしているところです。カイバ食いは良く体調は安定しています

5月3日  山元TC担当者

カイバ食いは常に良好なので、後は脚元の不安が解消すればいいのですが。

中間の状況
  • 4月24日:山元トレセンへ放牧
  • 5月29日:函館競馬場へ帰厩
  • 5月31日:函館Wで追い切り 69.1 – 54.1 – 40.3 – 14.5(一杯に追う)
  • 6月4日:函館Wで追い切り 43.7 – 13.4(馬ナリ余力)
  • 6月7日:函館Wで追い切り 68.8 – 53.7 – 39.7 – 13.0(G前仕掛け)

中舘師のコメント

前走に引き続き地方巡業ですが、今回は函館で滞在競馬。エルフォルクさんはテンは良いので、芝1200mへの距離短縮が何かのきっかけになるかも。

山元トレセンでの乗り込みがまずまず順調に行っているようでしたので、近走の内容等を踏まえて相談した結果、滞在競馬で変化を探ってみることにしました。そして、直前まで現地で乗り込んでもらったうえで先週末の検疫で函館競馬場へ入厩させていただきました。輸送の疲れを見せることはさほどなく、週明けの様子も変わりないことから早速時計を出しています。コースが狭い分、時計は出しづらいので数字は気になりませんし、乗り手の話だといい動きを見せてくれたとのことでしたよ。気配も体調も良く、体は少し増えて440キロほどですが重さを感じさせませんし、これならば来週の競馬でもいいかもしれませんね。場合によっては翌週とさせていただくかもしれませんけれど、いずれにせよいい形でレースへ向かっていければと思っています。条件は、ダートがもうひとつだったこともあるので芝に戻してみるつもりで、今度は短めの条件も考えています

5月31日 中舘先生より

先週の調教後も脚元等に悪い変化はなく、順調に調整を進めることができています。今朝改めて追い切ったのですが、全体でしっかりめに動かすことができています。相変わらずいい動きができるだけに競馬に直結しないのがもどかしいのですが、今回はカイバをより食べられていて体の張りもいいですから調子はいいはずです。輸送がない滞在で競馬へ向かう今回なので明日も乗って適度に動かしながらレースへ向かうつもりです。今回思い切って距離を短縮してみますから、前向きさを上手く活かしいていい走りを見せてもらいたいです。鞍上は吉田隼人にお願いしていますけれど、想定上どちらと決められるほどの出走間隔を持っている立場ではないので、ギリギリまで状況を見て決めることになります。そのためもしかしたら隼人を最後までキープすることはできないかもしれませんが、具合が良い時に向かえればと思いますのでその時は柔軟に判断させてください

6月7日 中舘先生より

まとめ

中舘先生のコメントから、調子が良いことは間違いなさそう。また、吉田隼人を確保できたのは、もはや奇跡的かもしれません。

ただし、出馬表を見る限りでは、明らかに相手が強そうですし、いくらテンが速いとはいえ初の1200mです。大きな期待はせずにのんびりと、JRAホームページのリアルタイム動画でエルフォルクさんを応援します!

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