安田記念で単複勝負勝負したシュネルマイスターは3着でした。
2頭しか見えてませんでしたが、その2択をミスったのは痛すぎる。
馬券結果
レース回顧と反省
単複の払戻金
- 1着：ソングライン(4番人気) 単勝7.4倍、複勝2.2倍
- 2着：セリフォス(3番人気) 複勝2.1倍
- 3着：シュネルマイスター(1番人気) 複勝1.6倍
このメンバーでややスローになる展開は読めません。
レース展開
- ハロンタイム：12.0 – 10.8 – 11.4 – 11.8 – 11.6 – 11.1 – 11.2 – 11.5
- 前半：3F 34.2 – 4F 46.0
- 上り：4F 45.4 – 3F 33.8
ウインカーネリアンが押してハナ。ジャックドールが2番手でその外にソダシ、カフェファラオが続き隊列が決まってペースは落ち着き3コーナーへ。馬群が凝縮して、セリフォスは内々ポケット。4コーナーからソダシがジャックドールに並びかけて直線へ。ジャックドールが抜け出すも、外からソングラインが伸びて後続を突き放して1着。内からセリフォスが2着。大外から伸びたシュネルマイスターが3着。
シュネルマイスターは、まずまずのスタートから出たなりで後方3番手。3～4コーナーでポジションを押し上げられず、最後の直線は外へ出して追い出されるも、既に勝負は決しての3着。
反省
今年の安田記念は、シュネルマイスターとソングラインの2択と考えましたが、その2択をミスりました。ソングラインは大外枠で、ポジションを取るためにテンで脚を使うから厳しいと判断しましたが、まさかの中弛みの展開となったため、ここで脚を溜めることが出来たソングラインが直線突き抜けました。
シュネルマイスターは、最後は脚を余したようにも見えました。ルメールは展開を読み違えたか、ポジションが悪過ぎで、結果論ですがあれでは届かない。私もペースが流れることを前提に予想しましたが、この中弛みは全く想定外。なのでルメールを責めることは出来ませんし、この展開になったらシュネルマイスターはそもそも駄目です。
1着ソングラインは、良いポジションに収まり、直線までに脚も溜まって、実力を遺憾なく発揮できました。そもそもこの馬が4番人気は不当な評価。勝つのはある意味当然の結果でしょう。
2着セリフォスは、相変らずレーンの好騎乗。ジャックドールに進路を作ってもらって、後は抜け出すだけという形でしたが、勝ち馬が強すぎました。
4着ガイアフォースは、道中のポジションが良く、直線でも良く伸びました。セントライト記念を勝って菊花賞1番人気にまでなりましたが、これはどうやらマイラーなのでしょうか？
2番人気ソダシは、良いところなく7着。展開は向いたと思いますが、レーンから川田への乗り替わりで鞍上弱化ということなのでしょう。
次走への備忘録
このレースで例えば不利を受けたとか、流れが向かなかったなどの敗戦で、次走に人気を落としそうな馬をピックアップしておきます。
- 今回は特にいません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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