ラジオNIKKEI賞で単複勝負勝負したコレペティトールは5着でした。
スピード負けした形。仕方ないですね。
馬券結果
レース回顧と反省
単複の払戻金
1,2着馬は前走マイル戦を勝った馬でした。
レース展開
グラニットが押してハナ。シルトホルンはこれを行かせて2番手。セオが3番手外、エルトンバローズが内々4番手、レーベンスティールは外枠から中団外で1コーナーへ。ペースは淡々と流れて1000m通過は59.7秒。隊列は変わらず4コーナーでエルトンバローズが外に出して直線へ。グラニットがバテてシルトホルンが先頭に立つも、外からエルトンバローズが交わして1着。2着はシルトホルンで、3着は追い込んできたレーベンスティール。
コレペティトールは、まずまずのスタートを切って中団内々からの競馬。内枠を利して徐々に押し上げ内々3列目を確保。4コーナーでは空いた内を通して追われるも、ジリジリとしか伸びず5着。
反省
田辺は最良の騎乗をしたし、流れとしては想定通りでしたが、コレペティトールはスピード負けした形で、力を出し切ったやむを得ない敗戦でした。
1着エルトンバローズは、枠も良く流れに乗せて、最後の直線でもスムーズに運べて、勝つ時はこんな感じでしょうという競馬でした。距離がどうかと思いましたが、福島はこのような競馬が理想で、鞍上の好騎乗とも言えるでしょう。
2着シルトホルンは、1コーナーまでの運びでこれはと思わせる内容で、これも福島の高速馬場で上手くいった感があります。ハンデにも恵まれました。
3着レーベンスティールは、外枠でやっぱりこうなるなという競馬。やむを得ない敗戦と言えばそれまででしょうけれども、こういうのは典型的に買ってはダメなやつだなと改めて実感しました。福島1800mの外枠でこの流れでは、誰がどう乗っても無理でしょう。
2番人気グラニットは、これは逆で人気になり過ぎでしょう。終始マークされる立場ですので、これも買ってはダメなやつ。
次走への備忘録
このレースで例えば不利を受けたとか、流れが向かなかったなどの敗戦で、次走に人気を落としそうな馬をピックアップしておきます。
- 今回は特にいません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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