【ラジオNIKKEI賞2023 予想】単勝・複勝を買うならこれだ!

本命◎予想

いよいよ夏競馬本番、ラジオNIKKEI賞。この時期の3歳重賞でハンデ戦って、不思議な立ち位置ですね。

共同通信杯はもっと上手く乗れたと思えるコレペティトールを買いたいです。

応援クリックお願いします!

レースの大局観

予想のポイント

まずは前提条件を確認します。

  1. 馬場状態:福島は開幕週のAコース。土曜は前日の雨が残って終日稍重。内で前目からの競馬が圧倒的に有利で、後ろからでは間に合わない。
  2. 天気:土曜は雨が降らず、日曜は好天で気温も上がる。良馬場想定で問題なし
  3. 斤量:ハンデ戦。トップハンデ57キロから最軽量53キロまで。OP勝ちのあるバルサムノートが57キロ(牝馬のウヴァロヴァイト55キロ)で、重賞連対馬オメガリッジマンとOP3着のセオが56キロなのに、1勝クラスを勝ったばかりのレーベンスティールも56キロ。その他2勝馬は54か55キロという状況
  4. 枠順:レーベンスティールは7枠14番で開幕週なのに外枠はアンラッキー。一方グラニットは1枠2番と逃げるには絶好枠に入った。エルトンバローズは3枠6番と好位を狙いに行きやすい枠。マイネルモーントは8枠16番の大外で良いはずがない。コレペティトールは1枠1番で内々を立ち回れる絶好枠。バルサムノートは5枠10番とまずまずだが工夫が必要な枠。オメガリッジマンは2枠4番枠でどんな競馬も出来る枠
  5. 展開:内枠のグラニットが何が何でもハナだが、逃げ先行で好結果を残した馬が多く、レーベンスティールは外枠でもたつくわけにはいかないので、ペースは淀みなく流れる。それでも3コーナーからペースアップするので、先行勢には厳しい。インで溜めて捌いてくる馬に向く流れを想定

有力馬チェック

人気・実績上位を確認します。

  • レーベンスティール:4戦2勝2着2回で前走1勝クラスを5馬身差で圧勝。馬柱はきれいだが、前走のスロー上り勝負での圧勝が福島のレースで参考になるかと言われると微妙。ハンデも1キロ背負わされた感あり。外枠でもあり、ここは嫌ってみる
  • グラニット:G2スプリングSのレースが理想だが、あれは13番人気でのもの。G3サウジアラビアRC2着も人気薄でのもので、マークされる今回2番人気で同じ競馬が出来るはずがない
  • エルトンバローズ:6戦2勝2着3回で2連勝中。これも前走超スローからの上り勝負なので、今回想定の流れとは真逆。マイルで連勝してきているだけに、1800mは微妙に長いのかもしれない
  • マイネルモーント:4戦2勝2着2回で、これも馬柱がきれいなので人気になる。重賞の厳しいレース経験がなく、大外枠から差し切れるほどのポテンシャルはないと見る
  • バルサムノート:前走で2勝目がOP勝ち。その前は1勝クラスでもたついていて、トップハンデとなってしまった今回は厳しい
  • コレペティトール:前走のG3共同通信杯7着は前残りの展開にしては健闘した。休み明けで小回りコースへの適応がどうかだが、地力は高い

この馬で勝負したい理由

1番人気のレーベンスティールが抜けた人気で、他はこれと言った推し要素が少ない。そのレーベンスティールは重賞未経験で、ハンデも他の2勝馬と比べて1キロ重い。

それならば、開幕週で1番人気が外枠に入ってしまったことを逆手にとって、セオリー通り内枠から終始内々を立ち回れる馬を狙いたいです。

コレペティトールは、前走の共同通信杯で強敵相手に7着。道中や最後の直線で、松山が川田の圧に負けて進路を譲り続けた感じが、パトロールから見て取れます。

今回は田辺に乗り替わりですが、この鞍上はゲートを出たなりで進めるので、先行争いの後ろ、インの3列目あたりに収まるでしょう。

今まで走ってきた1ターンのレースとは異なり今回は福島。正直コーナーで加速できるかは未知数ですが、鞍上のファインプレーと馬のポテンシャルの高さに賭けたいと思います。

重賞経験のない馬や、馬柱がきれいな馬が人気している時は、得てして重賞経験馬が過小評価されがちです。

今回、断然コレペティトールの方が強いと思います。共同通信杯での7着は伊達ではないですし、地力勝負に持ち込めば結果は付いてくるのではないでしょうか。

結 論

コレペティトールがゴール前で差し切ると予想。単複で勝負します。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました