宝塚記念で単複勝負勝負したアスクビクターモアは11着でした。
このペースで先行したら調子が良くても潰れます。
馬券結果
レース回顧と反省
単複の払戻金
スルーセブンシーズは池添だからなんですかね。
レース展開
ユニコーンライオンが押してハナ。ドゥラエレーデはこれを見ながら外を追走。ブレークアップが突っかけてアスクビクターモアよりも前へ。1コーナーまでに先行勢は脚を使って、イクイノックスは後方からレースを進める。1000m通過は58.9秒。3コーナーからジェラルディーナが捲りペースアップ。4コーナーでは外からジャスティンパレスとイクイノックスが進出して大外へ。直線ではジェラルディーナが一旦先頭に立つも、外からイクイノックスがこれを捕えて1着。2着には直線勝負に徹したスルーセブンシーズ。3着にジャスティンパレス。
アスクビクターモアは、まずまずのスタートから先行態勢も先団が早く4番手グループで1コーナーへ。そのまま好位外目を追走して4コーナーでは前を捕らえにかかるも、直線で早々に一杯となって11着。
反省
今年の皐月賞と同様、どうしてこんなにペースが速くなってしまうのか、というのが感想です。
アスクビクターモアは調子云々もあるかもしれませんが、このペースでは頑張りようがありません。ブレークアップの川田は、あんなに無理して流れに乗る必要があったのでしょうか?武史に恨みでもあるのですかね。
1着イクイノックスは、ペースが読めるルメールの判断にも助けられたか、後方からの競馬でしっかりと結果を残しました。1000m通過58.9の表示が出た段階で、もうこれはイクイノックス勝つなというレースでした。
2着スルーセブンシーズは、さすが池添です。それ以外に書きようがありません。
3着ジャスティンパレスは、鮫カツが直線でステッキを落とすアクシデントが痛恨。展開も向いただけに、2着は確保したかったところでしょうけれども、この辺りは池添と鮫カツの差。
4着ジェラルディーナは、武豊の早仕掛けがレースを動かしたので、この馬を買っていた人は、もっと溜めてくれと思ったことでしょう。
次走への備忘録
このレースで例えば不利を受けたとか、流れが向かなかったなどの敗戦で、次走に人気を落としそうな馬をピックアップしておきます。
- 今回は特にいません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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