今年のアルゼンチン共和国杯は、同距離で春に行われたG2目黒記念の上位着馬が揃って出走。人気を集めています。
でもここはテーオーロイヤルの実力が頭一つ抜けている気がします。
レースの大局観
予想のポイント
まずは前提条件を確認します。
- 馬場状態：府中は開幕5週目でBコース。上りの速い高速馬場で、やや外差し傾向
- 天気：晴れの良馬場
- 斤量：ハンデ戦でトップハンデはヒートオンビート59キロ、続いてテーオーロイヤル58.5キロ、軽ハンデはジャンカズマ54キロ、プリュムドールは牝馬で54キロ
- 枠順：18頭立てのフルゲート。ディアスティマとテーオーロイヤルはもう少し内が欲しかったはず。アフリカンゴールドはスタート失敗だと先行できない可能性あり
- 展開：ディアスティマとアフリカンゴールドがハナ候補。スタートが良い方が自然とハナで、その後にアーティットなど好位勢が続く。スローからのロングスパート戦でほぼ間違いないだろう
有力馬チェック
人気・実績上位を確認します。
- ゼッフィーロ：前2走はG2を4着、3着。脚質から展開の助けが欲しく、モレイラの手腕に託される
- ディアスティマ：目黒記念2着は惜しかったが、展開に恵まれたのは事実。今回は同型のアフリカンゴールドが厄介だし、目標にされる立場で微妙
- ヒートオンビート：目黒記念はレーンの手腕が大きく、トップハンデ59キロで石川君では辛い
- チャックネイト：どうしてこの馬が人気になるのか理解が出来ない
- マイネルウィルトス：この馬も完全に展開待ち。年齢を重ね、以前のパフォーマンスが出せるかというのもある
この馬で勝負したい理由
こんなの完全にテーオーロイヤルを狙うべきレースでしょう。
そもそも他馬とは能力と実績が違う。春天3着の時、4着がヒートオンビートだったことを考えても、テーオーロイヤルが頭一つ抜けていることは間違いないでしょう。
ほぼ1年ぶりのレースとなりますが、まだ5歳なので消耗しているわけでもなく、ここで結果を残して再びG1戦線へ向かうべき馬です。
複勝を買っておけば間違いないと思いますが、頭で欲しいので単勝：複勝＝1000円：2000円で行きます。
結 論
テーオーロイヤルが直線抜け出すと予想。単複で勝負します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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