クイーンカップ本命◎アエロリット

アエロリットはここ2戦、ゴール前で僅かに差される惜しい2着が続いています。

このクイーンカップも末脚の強烈なアドマイヤミヤビやフローレスマジックが相手。

桜花賞などクラシック本番になると、アエロリットのような先行抜け出しを得意とする馬は、強烈な差し脚を武器とする馬に対して苦戦してしまいます。

でもまだ本番ではありません。

厳しい戦いであることは間違いないですが、ハイペースで揉まれてきたアエロリットにとって、ここは流れ一つだと思っています。

アエロリットで単複勝負します！

前走のフェアリーS、前々走のサフラン賞ともに、ハイペースの流れを番手からの競馬で惜敗しました。

展開が向かなかったと言ったらそれまでですが、よくバテずに残しているとも言えます。

今回は速い馬がそれほどいないのでハイペースはなさそうで、ゴールまで脚を残すことができるでしょう。

ハナに行く馬が確定的ではないですが、1200mダートを連戦しているサクセスラインとスズカグラーテが行くことを想定。

この2頭がいればテンからスローはさすがに考えづらい。

アエロリットはこれらを見ながらレーヌミノルとともに先団を形成するでしょう。

平均ペースから勝負どころで溜めつつ直線で一気にペースアップして、人気2頭が中団から後方で仕掛け遅れるようだと、前残りは十分にあり得ると考えます。

アエロリットが持ったまま先頭に躍り出て、ゴールまで何とかしのぎ切ると予想します。

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