ジュールポレールは主戦の幸ジョッキーが落馬負傷のため、関東の若手ジョッキー石川くんへ乗り替わり。
マイルチャンピオンシップの予想を根底から考え直すべきかと散々悩みましたが、やはりここは自分の感覚を信じてジュールポレールで勝負したいです。
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上の動画はもちろん今年のヴィクトリアマイル。
ジュールポレールはスローからの直線勝負を競り勝ち、嬉しいG1制覇。アエロリットと真逆の適性があると考えているので、逆転があるならばこれでしょう。
ジュールポレールで単複勝負します!
推しの要素
ジュールポレールを推す理由は、こんな感じ。
- 叩き2戦目でここが本番のローテ。
- 前走から斤量1キロ減。
- 内の偶数6番枠をGET。
- アエロリットと真逆の適性。
ジュールポレールがこのレースを見据えていることは間違いないでしょう。前走は56キロを背負わされるし、あくまでも叩き台。
思い返せば、石橋脩ジョッキーだってG1初制覇は、春天でテン乗りのビートブラックでした。この時も、バシシューはほとんど京都の経験がなかったわけで、G1を勝つのには何かしらの運というか、不思議な縁が関わるもの。ビートブラックよりは、今回のジュールポレールの方が明らかに馬は強いんだから。
あと肝心な実力比較として、アエロリットとの兼ね合いを上げておきます。
安田記念のように終始流れる厳しい競馬になると、アエロリットが強いことは分かってます。
でも、ヴィクトリアマイルのように前半緩くなって後半のキレ勝負となると、アエロリットは微妙です。
前走の毎日王冠でのアエロリットの強い競馬から、アエロリットの適性がどこかへ置き去りにされていると感じます。
今回どのような流れになるか。私はヴィクトリアマイルに近い流れを想定して、アエロリットを軽視することにします。
展 開
言わずと知れた第一人者ですが、アエロリットの適性を生かすべくペースを上げていくような乗り方をするとは思えない。先行するにしても、基本は溜めて末脚を生かす乗り方をするでしょう。
ムーアが抑えれば、ロジクライのクリスチャンだって抑えるはず。
こんな感じで、このメンバーにしてはスローな流れ。馬群は凝縮し折り合いを欠く馬も出てくると想定します。
こうなると強いのはジュールポレールだという発想です。
念のため言うと、さすがに今年の阪神牝馬Sほどの超スローには、アエロリットでは出来ないでしょう。
ジュールポレールはスタートの良い馬で、3コーナー登り坂手前でペースが落ちても折り合いを欠かない。内々を立ち回れて、仕掛けてからの反応もいい。
テン乗りの石川くんでも乗りこなせるはずで、道中好位の内にすんなりと収まりそうな今回は、予定外の乗り替わりでも狙っていくべきだと考えます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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