ユニコーンステークスは、UAEダービーで1番人気に推されていたことが、もはや忘れ去られているコンバスチョンを狙います。
コンバスチョンで単複勝負します!
レースの大局観
今年のユニコーンステークスの全体像は、こんな感じ。
- 土曜の夜に雨予報のため、ダート稍重を想定。
- 逃げ馬不在も好位勢がひしめき合い、前半4ハロン48秒程度の平均ペース見込み。
- メンバーレベルは、4勝馬1頭、3勝馬2頭で標準程度も、絶対的中心馬は不在。
- 1番人気のリメイクは初距離で、強気に仕掛けられるか疑問。
展 開
コンバスチョンは、海外遠征で惨敗となりましたが、いつもの砂との違いに戸惑って早々に戦意喪失した模様。若さゆえのものでしょうし、精神的には強くなったと捉えます。
前々走のヒヤシンスSでは、57キロを背負って東京マイルを勝ち切っているように、実力があることは既に証明済み。2勝目のヤマボウシ賞も地味ですが好時計。海外や地方で負けていますが、JRAでは実はまだ負けなしです。
今年のユニコーンステークスは、4勝を挙げているリメイクが1番人気になりそうですが、これまで1400mの経験しかありません。
そのレース内容は見た目では完勝ですが、いずれもラスト1Fで時計がかかっているように、1600mへの距離延長、しかも府中のマイルでは、福永が強気には乗って来られないと思います。
また、ハセドンは後ろからの脚質で1番枠は難しい。ジュタロウは枠の並びから福永に蓋をされそうな感じがします。
一方でコンバスチョンはレースがしやすい枠に入りました。好位の内々に収まることが見えていますので、凡走することは想像しがたいです。
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