【京都大賞典2022 予想】本命◎アリストテレス

本命◎予想

今週は3日開催で阪神を舞台に京都大賞典。どうもしっくりきませんね。

アリストテレスは、競馬ファンが言う「エピファタイマー」のせいなのか、思いのほか人気がありませんが、このメンバーでこの人気というのは、馬の実力を考えればあり得ません。

アリストテレスで単複勝負します!

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レースの大局観

予想のポイント

まずは前提条件を確認します。

  • 阪神は開幕週Aコース。逃げ差し共に来ているフラットな馬場
  • 土曜日は午後から雨が強まり稍重まで。その後も降ったようで日曜日は重馬場スタート。回復は稍重までの多少時計がかかる馬場を想定
  • ディアスティマはスロー逃げタイプではないし、前目に行きたい馬が多いため、平均ペースからやや上りのかかる展開か。少なくともスローで上り34秒台とは考えづらい
  • メンバーレベルはG1馬不在で例年と比べて低い

有力馬チェック

人気・実績上位を確認します。

  • ボッケリーニ:前走の目黒記念で重賞初制覇。堅実性が売りで1番人気だと、何かに差されるという想像しかできない
  • ウインマイティ:こちらも前走のマーメイドSで重賞初制覇。牝馬限定ハンデG3から混合別定G2で2番人気は荷が重い
  • ヴェラアズール:芝に転戦後2.0.2.0と成績安定して重賞初挑戦。ここでいきなり好勝負するとは思えないが、するようならばG1戦線が楽しみでもある
  • アリストテレス:近走不調も菊花賞2着、G2のAJCC勝馬で実績は最上位。昨年のこのレース2着は勝ちに等しいし、渋った馬場も味方しそう
  • マイネルファンロン:意外性のある馬代表のような存在。流れそうな展開から、最後に強襲という想像はできるも、人気になり過ぎ感あり
  • ディアスティマが完調ならば強いだろうけれども1年以上休養したのでさすがに割引。レッドガランは来ても不思議ない。ユニコーンライオンは展開がキツイか

本命◎の理由

アリストテレスがなぜ走らなくなったのか。昨年の京都大賞典2着以外のレースを振り返ります。

2年前の阪神大賞典はその前走AJCCの不良馬場好走による反動でしょう。G1を4戦していずれも敗れたのは相手が悪かった。前走は17着大敗も、外枠からポジションを取れず、超スローにハマったもの。

つまり相手関係や展開、状態の問題であり、よく言われる「エピファタイマー」なんて存在しないと考えてます。

今回、アリストテレスの状態面は、休み明けでフレッシュなので問題ないでしょう。そして今回の相手関係や昨年好走したコースで1キロ軽い斤量56キロというのも恵まれました。内枠もいい。

アリストテレスのような本来は実力馬なのに、何だかよくわからず陰に隠れてしまっているときは、積極的に買いの判断をした方が良いと思います。

昨日のサリオスもそうでしたが、このメンバー相手ならば、赤子の手をひねるように勝たなければダメだと思います。

結 論

アリストテレスが直線抜け出し押し切ると予想します。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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