天皇賞(秋)で単複勝負したシャフリヤールは5着でした。
大逃げとなって、見ていて楽しいレースでしたね。
馬券結果

レースの振り返りと反省
単複の払戻金
1着は1番人気のイクイノックス。単勝2.6倍、複勝1.3倍でした。
2着は7番人気のパンサラッサ。複勝4.7倍でした。
3着は4番人気のダノンベルーガ。複勝2.2倍でした。
レース展開
レースラップは「12.6 – 10.9 – 11.2 – 11.3 – 11.4 – 11.6 – 11.8 – 11.6 – 12.4 – 12.7」。
パンサラッサがすんなりハナで、最初の1000m通過が57.4と猛烈なハイペースを演出。3~4コーナーでも緩めずに快調に飛ばして、上り3ハロン36.7と完全に消耗戦に持ち込みました。
シャフリヤールは、まずまずのスタートからポジションを取りに行き、好位6番手の外を追走。道中流れる中でそのまま追走。最後の直線で追い出されるも伸びを欠き5着。
反省
まず展開を読み違えました。この舞台で大逃げを敢行した吉田豊は立派です。G1でも度胸の良い騎乗をする彼を舐め過ぎました。
シャフリヤールはここまでハイペースになってしまうと、高速馬場の瞬発力勝負という形ではなくなってしまうので、持ち味を生かしきれませんでした。
平均ペースならばあのポジションがベストだったと思うので、結果論ですが展開1つだったと思います。
例えばダノンベルーガは、ダービーの時とは違って鞍上が強気に勝負に出ていないので、後方追走から結果的に3着に滑り込めるわけで、この辺りは競馬予想の難しいところです。
単騎逃げは誰もが分かっていたことなので、吉田豊が日和らず大逃げしてくれることに賭けて、パンサラッサで勝負すべきレースでした。
次走で狙えそうな馬
このレースで例えば不利を受けたとか、流れが向かなかったなどの敗戦で、次走に人気を落としそうな馬をピックアップしておきます。
- マリアエレーナ:1番枠から好位のインに潜り込めそうなところで、ノースブリッジ岩田に進路を閉められる致命的な不利あり。これがなければ掲示板はあったかも。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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