エリザベス女王杯で単複勝負したウインマリリンは2着でした。
よく頑張ってくれました。レーンも流石です。
馬券結果
レースの振り返りと反省
単複の払戻金
1着は4番人気のジェラルディーナ。単勝8.1倍、複勝3.3倍でした。
2着は同着で5番人気のウインマリリン。複勝3.7倍でした。
もう1頭の2着は12番人気のライラック。複勝11.6倍でした。
レース展開
レースラップは「12.6 – 10.9 – 11.8 – 12.6 – 12.4 – 12.3 – 12.2 – 11.8 – 11.9 – 12.3 – 12.2」。
予想通りローザノワールがハナで、最初の1000m通過が60.3と平均ペース。最も緩んだラップで12.6と、この馬場にしては終始淡々と流れたため、先行勢には厳しい流れとなりました。
ウインマリリンは、好スタートからスタンド前で狭くなりながらも怯まず進ませて好位外目6番手を追走。道中しっかりと折り合って、3コーナー過ぎから徐々に押し上げ4コーナーでは内を回り、直線一旦先頭で粘り込むところを外からジェラルディーナに差され、さらに外からやってきたライラックと並んで2着同着。
勝ったジェラルディーナは、後方待機から勝負所で仕掛けを待って直線外から伸びてきました。馬券内の3頭はいずれも外枠。ジェラルディーナの大外は、この馬場になったことで不利ではなかった、ということでしょう。
反省
ウインマリリンは先団で残ったのはこの馬のみという厳しい流れにも食らいつき、鞍上のレーンはウインマリリンをいつもより後ろから無理なく運ばせながら、この馬の持ち味はしっかりと生かし切るという好騎乗。
重馬場まで悪化したにもかかわらず、人馬ともに頑張ってくれました。
やはりウインマリリンは強い馬ですが、運がないですね。良馬場だったら、せめて稍重までならば勝てたのではないかと思います。
でも複勝で3.7倍ついたので、良しとしたいです。
次走で狙えそうな馬
このレースで例えば不利を受けたとか、流れが向かなかったなどの敗戦で、次走に人気を落としそうな馬をピックアップしておきます。
- 今回は特にいません。ナミュールは武史が3度ぶつけられたと言い訳しているが、言うほど不利ではないと思う
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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