有馬記念。競馬やってると1年があっという間に過ぎ去ります。
エフフォーリアは春の2戦が不甲斐ない敗戦でした。いろいろと悪く言われていますが、そのポテンシャルさえ発揮できれば再び輝けるはず。復活に期待します。
エフフォーリアで単複勝負!
レースの大局観
予想のポイント
まずは前提条件を確認します。
- 中山は4週目で引き続きAコース使用。週中の雨からパンパンの高速馬場ではなく、基本的に内・前有利と考える
- 天気は問題なく良馬場を想定
- タイトルホルダーがハナでスロー逃げ。ブレークアップやウインマイティが追走、ディープボンドが川田で早仕掛けは間違いなく、スローからのロングスパート戦。内で我慢できて捌いて来れる馬が勝つはず
- エフフォーリアは好位内目からの競馬を想定
有力馬チェック
人気・実績上位を確認します。
- イクイノックス:3歳で秋天制覇は昨年のエフフォーリアと同じ。中山も問題なく走るが本質は府中向き。春までは体質弱いとか言っていたのがウソのような順調さ。勝たれたら仕方ない諦める
- タイトルホルダー:阪神で滅法強いだけなのか今回は本当の意味で試金石。マークされる立場は辛い。
- ジェラルディーナ:このメンバーで3番人気はいくら何でもやり過ぎ。ノールックでスルー
- ヴェラアズール:JC勝ちはデカいが、そのJCは戦前に史上最弱メンバーと揶揄されたのも事実。脚質的に中山が向くとは思えない
- エフフォーリア:昨年の覇者。中山はG1を2戦2勝。仕上がりは微妙かもしれないが、昨年も7割程度と言われて勝った事実あり
本命◎の理由
エフフォーリアは、超の付く1流馬と言ってもいい実績を残した昨年までの勢いは何処へやら、春の2戦は目を覆いたくなるような酷いものでした。
キャロットクラブ会員向けのホームページでは、昨年の秋天後にノーザンファーム天栄に向かう馬運車で蹄を怪我したと書かれてました。その後、騙し騙しの状態で次走の有馬記念を使って、確か武史も7割程度の状態と言っていたのに勝ってしまった後遺症が、この春2戦の惨敗となってしまったのでしょう。
もうこれには目を瞑ります。一旦は秋の予定を白紙にしたのに、有馬記念を使えるようにまで状態を戻したことを、逆に買いの材料としたいです。
普通の状態であれば、勝ち負けになります。何せコントレイルやグランアレグリア、クロノジェネシスを完封した馬です。
有馬記念は過去にも不思議な復活劇が見られました。でもエフフォーリアは「復活」といっても、今が最も強いはずの4歳秋であることは見逃せません。
展開はスローで向くはず。ここで買うしかないでしょう。
結 論
エフフォーリアが直線抜け出すと予想します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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