大阪杯で単複勝負したジャックドールは1着でした。
レジェンドは流石のレースメイクでした。
馬券結果
レース回顧と反省
単複の払戻金
ダノンザキッドは舐められ過ぎ。前走結果だけ見てたらダメだということ。
レース展開
ジャックドールが難なくハナ。ペースは平均ややスローで、後続に息を入れさせない流れに持ち込む。マテンロウレオのノリさんが出して行って番手ポケットを確保したため、その後ろに岩田ノースブリッジ。こうなると最内ジェラルディーナのポジションでは既に圏外。スターズオンアースのルメールは中団から苦しみながらも馬群を捌いてゴール前急追。ダノンザキッドがポジションを生かして好位からなだれ込んだ。
ジャックドールは、好スタートから出たなりでハナを奪って1コーナーへ。ノースザワールドが外から来ても動じずに淡々とした流れを作り、最後の直線でダノンザキッドを振り切り、ゴール前でスターズオンアースの猛追を何とか凌いで1着。
反省
ジャックドールと陣営の頑張りは当然素晴らしいですが、最大の勝因は武豊のペース判断が神だったというしかないでしょう。
勝利ジョッキーインタビューで「前半59秒くらいで行きたかった」ようなことを言ってましたが、実際に1000m通過58.9秒ですから、何と体内時計の正確なこと。鞍上が藤岡佑介では、この勝利はなかったでしょう。
昨年の秋天が、あのメンバーを相手に中途半端なダメ騎乗でも4着でしたから、やっぱりここに入れば能力は最上位。しっかりと乗れば結果は付いてくるということで、冷静に馬券を取れてよかったです。
2着スターズオンアースは、勝ちに等しいレースでしたが、結局のところ阪神内回り2000mは脚質的に難しいということでしょう。
3着ダノンザキッドは、スピード勝負となった今回またまた台頭。中山が合わないというのは、もう間違いない事実。次にどこかで凡走したら、その後に狙うべき馬でしょう。
3番人気ヴェルトライゼンデは、そもそも何で3番人気なのか疑問。スピード負けすることは分かっていたし、この敗戦は当然でしょう。
4番人気ヒシイグアスは、馬体重の大幅減よりも、外枠になったのが痛かったのではないでしょうか。外々を回して差して来れる馬ではないです。
5番人気ジェラルディーナは、予想通り凡走。これは分かり易かった。好位のインに入りたい馬が内枠に多くいる状況。最内枠の差し馬で鞍上が岩田息子なんて、絶対に買ってはダメなやつです。
次走への備忘録
このレースで例えば不利を受けたとか、流れが向かなかったなどの敗戦で、次走に人気を落としそうな馬をピックアップしておきます。
- 今回は特にいません
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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